負けるが勝ち!
- 橋本勝彦
- 6 日前
- 読了時間: 3分
お客様と言い争いになってしまった経験ってありませんか?
言い争いは大げさかもしれませんが、
言った言わない、という認識のずれはいつでも起こる可能性があります。
口論になり、正論をぶつけて打ち負かすと(論破っていうの?)
気分はスッキリしますよね。
相手の方は何らかの対応をしてくれるでしょう。
そして・・・次回からは注文が来なくなる・・・
ご事情はそれぞれなのですが、
相手の方と余程の関係性がなければ、嫌な思いをした相手と
長くお付き合いしたいとは思わないでしょう。
先日、床屋さんの店長とこんなお話になり、
たまたま別のお客様が電話口で厳しい言葉をぶつけて
相手を攻め立てていた、ということがあったそうなんです。
そこまで言わなくてもねぇと思ったそうですが・・
その時に2人でお話ししていたのは
お客様と口論しても自分には何も残らない、ということ。
「あの人はとりあえず謝っとけばいいから」みたいに
馬鹿にしているとかではなく、
お客様が怒ったのであれば、こちらに何か落ち度が
あったかもしれないので、「不快な思い」をさせてしまったことに対してお詫びをすればいいのです。
それで冷静になって話したら、実はお客様の勘違い、ということもよくあることです。
一度の感情で攻め立てて未来の売上を失ってしまったら
結局損するのは自分なんですね。
口論で勝つこととビジネスで勝つことと
どちらが大事かと言ったら、考えるまでもありません。
もちろん相手は選んでくださいね😅
ただただ自分が上の立場になって優越感を持ちたい方や、
相手もことを考えずに自分にだけ有利に物事を
進めようというかたには、逆効果になることもあります。
お互いに信頼関係があってこそ、のお話しです。
逆に考えたら、そこまで言われるぐらいなら
この人やその周りの人からの売上は要らない、と覚悟ができたら
真逆の対応をして先方から縁を切っていただけばいいのです。
(この「先方から」がポイントです)
先方から縁を切っていただいたら、
先方がまた縁をつなげたくなったら連絡してくれますよね。
その際は上下関係ではなく対等にお話ができます。
いずれにしても、ちょっとぐらいの我慢で売上がつながったら
それでいい、と割り切ると対応が変わってきます。
口論で勝つ、というプライドなんて小さなものですね!
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