やってみるって大事だな～
- 橋本勝彦
- 9月6日
- 読了時間: 3分
新しい事を覚えるためはどうすればいいのか?
例えば、新しいスマホを買ったらいろいろと試してみませんか?
例えば、新しいジムにいったらいろいろと器具を試してみませんか?
家電を買ったら説明書を読んで、
そして触ってみて体験することで使い方がわかります。
スポーツとかでも同じですよね。
どんなことでも見ているだけよりも
実際にやってみることでわかることが沢山あります。
ある講習を受けた時の事。
順番に簡単な実習をすることになったのですが、
そこで積極的に手を上げてやる人と
出来ればやらずに済ませたい人とでは
覚えるスビードって大きく変わると思いませんか?
何のために実習をさせているかと言ったら
一度やってみる事でわかることが多すぎるから!
実はこの時も最初に手を上げたのは
僕をはじめ年齢の上からの順番でした。
20代の皆さん、遠慮したのかな?
これが営業のお話しとして考えると
ロールプレイング(ロープレ)ということになります。
ロープレというと昔の体育会系の営業マンの研修を
イメージする方がいるかもしれませんが、
そんなにハードな事ではないのです。
例えば明日の交流会での自己紹介を一人で実際と同じように
話してみるとか、
お客様に伝えたい「一緒にやってみましょう！」を
感情を込めて言ってみるとか。
何度か口に出した見るだけで、簡単にそのセリフが
言えるようになってきます。
僕の場合、新しいテーマのセミナーや久しぶりの内容の
講演などでは、本番と同じように時間を計りながら
一人ロープレをしています。
すると時間の感覚やエピソードの挿入のタイミングなども
わかりますので、本番では落ち着いてお話ができています。
いずれにしても、どんなことでも体験者は
「やったことがある」という自信が違うので
落ち着いていられますよね。
まず、体験して見る、手を上げて積極的に動く、は
プラスの事しかないのです。
と、行っても僕は高校ぐらいまでは
授業中に手を上げたことはありませんでしたし、
積極的に何かにかかわることが苦手でした。
それが今ではセミナーでは一番前に座り、手を上げてる（笑）
体験の価値がわかるとやらない理由はなくなるのです。
恥じを書いてもどうせ皆覚えていないのですから
どんどんチャレンジしてみましょう!
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