細かい人のプラスとマイナス
- 橋本勝彦

- 7月15日
- 読了時間: 3分
「社長っていつも細かい事をブチブチ言っている・・・」
よくありそうですよね。
社長に限らずリーダーと呼ばれる方は
細かい所に目が届いている方が多いです。
中には嫌味で細かいことを言っている方もいるかも
しれませんが😅
(多分本心は「自分は細かいところまで見ているんだ」ということを認めてもらいたい、褒めてもらいたい、かな)
(伝え方が良ければ素直にアドバイスとして
受け入れられそうです)
これをプラスに捉えると、細かいところまで
目が行き届いている、と言えるんですよね。
それは視野が広い、にも通じますが、
リーダーには視野の広さは必須です。
会社員時代にあるアパレルチェーンの社長と
その会社の系列のお店で食事をした時の事。
普通に会話をしていたら社長がおしぼりを持って
ソース入れを拭いていました。
多分、底の方にソースが垂れているの気になったのでしょう。
これもいつも広い視野を持っていないとできないですよね。
その場にいた他の業者さんもびっくりしていましたが、
自分で気が付いてさりげなく対応するって大人ですよね。
従業員に注意するのは後でいいのです。
自分事で恐縮ですが、僕が務めていた会社は100年以上の
老舗企業で役職は年功序列です。
なので部署が増えたら次の課長は◎◎さん、が既定路線。
当時はそれが当たり前と思っていました。
僕が営業課長になったのは入社して10年後ですが、
部下の半数が先輩でした。
そしてその数年後には営業全体の管理をするようになりました。
後で何で僕が抜擢されたのか?聞いてみたら
理由の一つに視野の広さがありました。
当時は夏は毎日のように皆で残業して物流の応援をしていたのですが、皆はしおしゃべりしながら作業だけをしていたのに
僕は箱を片付けて導線を作ったり、常に作業が滞らないように
指示を出していました。
これも僕が作業スペース全体を見ていたり、
作業全体の進行を見ていたのでできたことでした。
全体を見られるようになると
まわりのかたが安心してその場を楽しむことができます。
なのでイベント開催の際は視野が広い方が運営に入っていると
主催とはとても助かりますね!
と、言うことなので自分がどうしても
目の前のことだけで精一杯になってしまう方は
全体を見られる視野の広い方と組むといいでしょう。
苦手な事は人に頼めば良くて、その分あなたは
自分が得意な事に注力したらいいのです。
視野の広さは意識しつつ、他の方の動きも観察していくと
いいパートナーが見つかるかもしれませんね!
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橋本勝彦




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