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行動=説得力=ブランディング

こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。


自分の背中はちゃんと見ている人がいます。


会社員でもそうですし、個人事業主でもそう。

子供がいるパパやママでもそうですね😁


そして自分の行動が相手に与える印象に大きく影響を与えることが

とても多いと思います。


ブラスにもマイナスにも影響を与えますので要注意です。




僕が会社員時代にいた経理課長はとても仕事ができる人だったみたいで、経営陣もいろいろと相談をしていたようでした。

確かに僕たちが考えていなかったような指摘をされることがよくありました。

中途で入社された方でしたが僕よりも15歳ぐらい年上だったと思います。


前職は知りませんでしたが、僕がいた会社は社員数20人前後の会社でしたし、当時は社員教育などろくにしていませんでしたから、

僕も含めて未熟というかその方から見ると、仕事を進めていく上での

基本すら、できていないという感じで、いつも上から目線でしたね😅


僕達は営業所の勤務でしたからその方には年に数回会うぐらいでしたが電話はよくかかってきていました。


いつも名前も名乗らないで、当時の営業部長を呼び出していました。

まぁ、正直かなり感じが悪く、何度か取りつなぎをしないで

電話を切ったこともありました(笑)

同僚でも年下でも最低限の礼儀はあるだろうと😆


実はこんな風に思っていたのは僕だけではなかったようでした。


ある時、会社が主導して当時の管理職全員に対してどのように思っているのか?というアンケートを全社員にしたことがありました。

(僕が管理職の時じゃなくてよかった😅)


結果は公表されなかったのですが、漏れ伝わった話では、

その経理課長だけメタメタに書かれていたそうです(笑)

そして幹部の会議で相当経営陣にお叱りを受けたと。


こんな話が漏れ伝わる時点でその方の人望が分かりますよね。


それからしばらくは電話も

「本社の〇〇と申しますが・・・」なんて言っていました。

最初の時は吹き出してしまいましたね🤣


いくら実力があっても相手を尊重していないことがよく伝わり、

人望を作れていない事例でした。

その人にとってはマイナスのブランディングです。




逆に、僕のさりげない話からご縁がつながったことがありました。



昨年、ある方とオンラインでミーティングをしていた時のこと。


僕がどうやって資格も実績もないのに東京商工会議所様から

講演を依頼されるようになったのか?ということを聞かれました。



細かいことは書きませんが、当時、僕が担当者様とコンタクトをとるためにどのような工夫をして、行動していたか?といった話を少しだけ

したんですね。


そしてある支部で講演の選定の候補にする、というお話を聞いてから

僕がどんな行動をしたのか?も。


僕の感覚的に、まず一つの支部様からご依頼をいただけたら、

次の支部様への営業は楽になるなぁと思っていましたので、

必死でした😉



そのミーティングの後、しばらくしてから、その方からご連絡があり、

人を紹介したい、と言っていただきました。

もちろん、ありがたくお話をさせていただいたのですが、

最後になんで僕を紹介してくれたのか?をお聞きしてみたんです。


すると先ほど書いた講師になるまでのエピソードの事を

話してくれて

「この人は話だけでなくて実際に行動する人だな、と感じて

信用できると思ったから」と言ってくれたんですね😊


その方にとっては何気ない一言だったかもしれませんが、

僕に取っては

見る人は見てくれるし、分かる人はわかってくれるんだ、と

体感したエピソードでした。


とても嬉しかったですね。



いずれにしても、おてんとうさまがみているといいますが、

自分の言動によって、自分がどんな人なのか?

勝手にブランディングされます。


普段から自分の言動には気を付けたいですね!


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【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦



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