本がたくさんある会社
- 橋本勝彦

- 9月12日
- 読了時間: 3分
経営者って勉強好き、本好きが多いです。
いつも自分を磨いて成長する姿勢が分かりますよね!
僕が最近訪問した企業様にも大きな本棚が合って
棚ごとに経営、マーケティング、業務改善、IT関係と
沢山の本が並んでいました。
僕がいろいろと教えていただいた先生や友達の本も
見つけましてなんか同じような学びをしているなぁと
親近感を持ちました!
同じ本が何冊もあるので多分、社員に貸し出しているのでしょう。
僕も読みたい本が沢山ありました!
そういえば、別のお客様の会議室にも
壁一面が本棚になっていて、先ほどの会社と同じような
本が並んでいました。
その会社はプラスしてワンピースやキングダムなど
マンガもありましたね!
多分、会長が自分の本棚代わりにしているのな?
こうやって本を用意しておくと社員が
積極的に読むかというと、実はそれほどでもないというのが
実感です。
幹部や上司は本を読んで学んで欲しいが
部下は電車ではスマホを見ていたい。。。
実は僕は会社員時代に多くの部下に恨まれていました。
それは社内の「読書のしくみ」ができるきっかけを
作ってしまったからです。
会社の再建を始めた時、指導を仰いだ先生がいるのですが、
セミナーや研修などに行っても変わるのは一瞬だけ。
2週間もすれば学んだことを忘れて元に戻ってしまいます。
そこで会社に沢山あったその先生の本を部下に読ませることはできないか?と考えました。
思いついたのは「出張」
部下は年に3回程あった靴の展示会には必ず行きますし、
お客様の手伝いなどで出張に行く機会もあります。
そこで社長に許可を得たうえで、
◎読書感想文(箇条書きでいいので15個の気付きを書く)を
出張の報告書と一緒に出さないと経費の精算はしないことにしたんです。
当時はノートPCもタブレットもありませんでしたから
往復の新幹線の時間を有効に使いなさい、と。
うるさい先輩方からはかなりの講義がありましたが、
出張手当をいただいている移動時間内は
遊びの時間ではないですよね~と言ったら
皆黙りました(笑)
長年、みんなと一緒にいますから、
展示会の帰りの日などは14時ごろには新幹線に乗って
帰ってきているのを知っていましたし、
その時間はビールを飲んで仕事をしていないことも知っていましたので(笑)
ただ、仕事をきちんとして感想文だけ書いていたら、ビールを飲もうが朝寝坊しようが、何も言いませんでしたので
それほど厳しい感じてなかったと思います(自称)
その読書の仕組みが全社に広がったのですが、
このしくみが赤字企業の改善のヒントになりました。
長くなってしまったので、明日、続きを書きますね!
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