こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
社会人にとって相手の方とのお約束を守るって当たり前のことですし、とても大切です。
とその中で、このブログでも何度か時間を守ろうと書いてきました。
時間に遅れる、ということはお待たせしている相手の時間を奪う事になりますから、時間に遅れると一瞬でそれまで築いてきた信頼関係が崩れる場合もあります。
もちろん、何らかのトラブルでどうしても遅れてしまうことはあるのですが、その際は早めにご連絡をしておくといいでしょう。
先日、webの記事でダチョウ倶楽部の上島竜兵さんのインタビューを読みました。
今はほとんど見なくなれましたが、僕がよくテレビを見ていた頃、ダチョウ倶楽部さんとか出川さんのリアクション芸が大好きで、その中でも上島さんは今でもお気に入りの芸人さんです。
なんかそこにいるだけで、ニャっとしてしまうと言うか・・・😁
上島さんというと去年亡くなられた志村けんさんととても深い関係だったそうですね。
上島さんのインタビューからの流れで、志村さんの付き人だった方のインタビューも読みまして、その付き人の方が遅刻をして志村さんから本気でお叱りを受けたエピソードをお話していました。
志村さんが付き人にずっとお説教をしていたときにも、上島さんが志村さんがトイレなどで席を外した時に励まし続けてくれた、という内容でした。とてもやさしい方だと。
志村さんはとても時間に厳しい人で、いつも仕事の３０分前には現場に着くようにしていたそうですね。
流石に長く第一線で活躍される方ってこういうところからしっかりとしています。
志村さんがなぜ、現場にいち早く着くようにしていたかというと、
万が一、遅刻してしまったら、みんなに謝るところから
現場が始まってしまいます。
そう、マイナスからのスタートになってしまうんです。
特に番組を作ってテレビを見ている人に笑っていただくお仕事ですから
マイナスからのスタートでは「芸」に影響が出る妥当、という事でした。
これって、僕達のお仕事にも通じるところがありませんか?
お仕事って基本的に相手の方とは対等で、どうすればお互いが相手の方のお役に立てるのか?を考えて進んで行くものですが、
遅刻をしてしまうと謝罪から会話がスタートしてしまいますから、
その場で小さな上下関係ができてしまう可能性もあります。
こちらがプレゼンをする立場でしたら、待ち合わせ時間に遅れそうになって慌てて駆けつけても、落ち着いてお話ができなくなってしまいますよね。
気持ちの段階ですでに売れなそうです。。。。
僕は社会人になってからはずっと、待ち合わせの時間よりも
かなり前にお客様の最寄り駅に着くようにしています。
お客様に失礼がないように、そして気持ちにゆとりをもって
商談ができるように。
また実は僕は(方向音痴)なので😅初めてのお客様では
早く行って場所の確認をしています（笑）
時には会社の前まで行って安心してから、カフェコーヒーを飲んでいます。
もし迷ってしまっても、駅さえ間違えていなければ時間に遅れることはありません。
そんなことを言っていますが、先日、お客様の会社に行く際、
迷子になってしまいました😅
最寄り駅の新橋について、かなり時間がありましたから、
カフェでコーヒーを飲んで、スマホの地図アプリで場所を確認して、
お約束の10分前に会社に向かいました。
ところが、スマホで表示された場所に行ってもお客様の会社はありません。そのエリアをぐるぐるとまわっても見当たらなかったんです。
待ち合わせ5分前になり、一度、落ち着いてお客様の名刺を確認すると、僕がアプリに住所の番地を打ち間違えていることが発覚!
新橋の街を全力で走って、お客様の会社のついたのは
お約束時間丁度でした😓
もう汗だく（笑）
いずれにしても、確認をちゃんとして、時間に間に合うように
早めに行動するように気をつけましょう!
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
