こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
一つのことをずっと続けていると、当たり前ですがその事は上手になっていきます。
自分に合うものは何か？を探すために色々と試すことはいい事なのですが、どれも中途半端になってしまうことは気をつけたほうがいいですね。
毎年部活を変えて色々なスポーツをやる子と
一つのスポーツを続ける子ではどちらが上達していくか？を考えると納得できると思います。
もちろん、大人になって、いろいろなことを楽しみたい!とチャレンジすることは楽しみでしかありませんけどね!
僕もいろいろとやってみたいタイプです😁
継続している中で上手になるスピードはどのようにやるのか？によって変わってきますが、ビジネスでは
上手になる＝成果に早く近付ける、ということになりますから、
ただ続けるだけではなくどのように続けるのか？が大切になります。
ビジネスでなくてもそうでした。。
練習の「質」で上達スピードが変わりますよね。
ではビジネスで上手になる→施策の「質」を上げるためには
どうすればいいでしょうか?
一番やって欲しいのは「検証」です。
PDCAって聞いたことがあると思いますが、
P・・・プラン 計画を立てる
D・・・ドゥ 実施する
C・・・チェック
A・・・アクト →ここの解釈次第で次の一手が変わります。
まず計画をして実行する、はわかると思いますが、
チェックは何をチッェクするのか?を事前に決めておく必要があります。
とるべきデータと合わせて考えたいですね。
一つは決められた方法で決められた時期に実施しているかどうか？
計画と違ったやり方で行っていたら検証できませんから。
もう一つは「いつ」チェックするのか?も決めておいた方がいいでしょう。
「いつ」を決めないと結局チェック、検証ができませんので
ちょっとだけ改善すすれば成果が出たかもしれない、というチャンスを
逃してしまうことも考えられます。
そして「A」なのですが、一般的にはアクトとかアクションとされていますが、アセスメント＝評価・査定と考えてみるとどうでしょうか?
行った施策が当初の目的を達成したか?の効果測定です。
そして検証したうえで次の施策を決めていきます。
・成果が出ていたら、もっと成果を出すためにどうしようか?
・成果が出ていなかったら、どこかを改善してもう一度やってみる。
成果が出なくてやめてしまうのは簡単ですが、最初は成果につながると考えて始めたことですから、一度の失敗で終わるのはもったいないですね。
「そのやり方」ではうまくいかなかった、とわかったのですから、
次に改善して行えは成果につながる確率はちょっとだけ上がります。
例えば、ランディングページを作ってセミナー集客をして
思ったよりも成果が出なかったら??
「やってみたけどダメだった」で終わらせたらもったいないですよー
ということです。
・ページの作り方を変えれば見てくれる人が増えたのではないか?
・もっと気になってしまうようなキッャチコピーに変えられないか?
・問い合わせやお申込みはわかりやすかったか?
・そして自分のターゲットのお客様のいる(だろう)場所に露出していたのか?その場所でよかったのか?
他にもいろいろと検討したい項目はありますよね。
結局仕事ってこの繰り返しなんだと思います。
会社ですとチームの仲間や上司と一緒にこのアセスメントをすると
いろいろな目線、いろいろな視野での意見が出ます。
もちろん、コンサルに入ってもらうともっと早く成果につながります。
外部の目線はとても貴重です。
フリーランスの方であれば尚の事、外部の目線を使った方が
いいと思います。
一人だとどうしても偏った目線になりますし、感情や意志に左右されますから冷静な分析がしにくい場合が多いです。
いずれにしても、早く成果につなげるためには、このサイクルを
早く回していくことがポイントなんです😊
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
