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行動が未来を変える!セミナーの活用法

こんにちは。種屋の橋本です。


何かを変えていくには、行動が必要。

セミナーでは毎回、こういったお話しをさせていただいています。


セミナーを受講する目的は、自分が知らなかった知識や情報を

得るためであったり、自分がやっていることをブラッシュアップするため

であったりします。


またセミナーで話を聞いて、

「知っていたことなんだけど、できていなかったこと」に気付けることも

あります。


何かを学ぼう、と思って聞いていると、沢山の学びがあります。


同じセミナーを何度か聞いても、

毎回新しい何かに気付くこともあります。


僕は同じ先生の同じ内容のセミナーを10回聞いたことが

ありますが、毎回新しい発見がありました。


僕のセミナーも「復習」したいから、という理由で

何度かご参加いただく方もいらっしゃいます。

(大歓迎です!)



僕が今週開催するセミナーは

「お客様があなたのファンになる営業の極意」(基礎編)

基礎編ですので、どこかで聞いたことのあるようなことも

お話しすると思います。


ですから、セミナーの最初に、

「知っている話が出てきたら、自分ができているかどうか?

 チェックしましょう」とお話しています。


なんとなく知っていたことでも実践できていなかったら

知らないことと同じです。


大切なことは

知っている、知らない、でなく

できているかどうか?なんです。



日々の仕事をしていると自分の行動を

セルフチェックする時間って取りにくいのではないかと思います。


ただ目標とか、自分の目指すところに向かって

ちゃんと進んでいるかどうか?は定期的にチェックしておくと

次の行動の指針になりますので、おすすめです。


会社で働いていると上司との個人面談などを使うといいと思います。

事前に目標を共有しておけば、中間でのチェックもできます。

ここでチェックすることは、結果の共有と行動できていたかどうか?

結果に結びつく行動できていなかったとしたら、

早く軌道修正をする必要があります。



個人でも同じことで、学んだ事を実行することを決めたら

行動をチェックするしくみを作ってしまうと、

行動に継続性が出てきます。



セミナーなどでは、沢山の学びがあります。

講師もテーマに沿っていろいろな事をお話してくれます。

僕が受講生として参加する場合、気を付けていることがあります。


それは、学んだ事を全部一度に実行しようとしないこと。

僕はそんなに優秀な人間ではありませんので、

沢山学びすぎるとすべて実行できなくなってしまいます。


ですから、セミナーを受講する際は、自分ですぐに実行できることと、

いくつかできるようになるまでやらないことを区分けしながら

聞いています。

もちろん、あとで実践していきますのですべてのお話は真剣に

聞かせいてただいています。



以前、あるセミナーの後の懇親会で、セミナーで学んで実行したいことを発表する機会がありました。


皆さん、一人であれもこれもやりたい、という発表をしていました。

講師からすると、沢山学んでくれているみたいなので、

嬉しい発表かもしれません。


僕だけが、今までできていないことですぐにやれそうな

二つぐらいを発表して、それ以外は決めたことがやれるようになったら

次のステップに進む、という発表をしました。

しばらくはそれ以外やりません、と。


隣の方からは、せっかく沢山聞いたのにもったいない、

と言われましたが、僕の性格上、いくつもの新しいことはできなくて

中途半端になってしまう方がもったいない、と感じました。


それぞれが自分のスタイルに合わせればいいと思いますが、

覚えることよりも実践する事を優先していただければなぁと思います。



「習うより慣れろ」なんて言いますが、本当にそう思います。


特にビジネスの場面では、何かの成果を出すために

学ぶわけですが、実践をしないと、成果が出るのかどうか?さえ

分かりません。


まず、一つからでもいいので、実践してみてくださいね!



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