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時間の使い方のバランスが大切

こんにちは。種屋の橋本です。


時間は誰にでも平等に過ぎていきます。

仕事ができる時間もある程度決まっていますよね。


僕はセミナーでは、仕事を効率化していきましょう、というお話しと

お客様のお役に立てるために時間を沢山使いましょう、という

お話をしています。



先日のセミナーを受講していただいた方からは、

「時間の使い方のバランスを考えればいいんですね!」と

言っていただきました。


ホントその通りなんです。



とくに僕は営業のセミナーをしていますので、

受講した皆さんに成果を出して欲しいと思っています。


企業で働いている方、個人で事業をされている方も同じです。


ただ、セミナーで聞いた事を実践したくても、

いつもの業務をするだけで時間が足りなくなってしまいます。


成果が出そうなことはわかったけど、いつやるの?


これが本音ですね。


ですから、まずは業務の効率化をしっかりとやっていく必要があります。


成果の出る仕事に時間を使えるように。



企業であれば、各自や各部署が日々行っている業務が

今、本当に必要なのかどうか?また、もっと効率化できないか?などを

チェックする必要があるでしょう。


また本当にその部署がその業務を行うことが会社にとっていいのか?も確認したほうがいいですよね。


雑務などはなくすことはできないかもしれませんが、

減らすことはできると思います。


これは非営業部門に仕事を押し付けましょう、ということではありませんよ!

あくまで、会社全体を見て誰がその作業を行うと一番効率的に

仕事が進むのか?を考えましょう、ということです。



僕が以前いた会社では、全社で業務の効率化を図ったおかげで、

全体の仕事量を減らすことができ、管理部門から

営業部門に人を移動させることができました。


社員ではなく、パートさんだったのですが、それでも、

その方に営業が普段、行っている社内の業務をお願いすることが

できるようになりましたので、営業に出る時間を増やすことができ、

結果として、売上を上げることができました。



業務の効率化に取り組む企業様は多いと思いますが、

実は効率化を進めるだけでは、大きく利益には貢献しない場合が

多いと思います。残業代が減るぐらいですね。


それでも大きな金額だと思いますが、もっとやれることはあるかもしれません。


それは効率化して作った時間をお客様との接点に充てること。


お客様への対応は効率化はせずに非効率、アナログで

行うことで満足感が上がります。



個人でお仕事をされている人であれば、

成果につながる仕事を優先してやれるようにタスク管理を

するといいと思います。



具体的には、集客だったり、商品やサービスの単価をあげたり、

今のお客様に繰り替えしご購入してただけるようにすることに

時間を使うことが成果を出すにあたって大切なこととなります。



依頼された商品の納品までに打ち合わせや確認の回数を

増やしたり、ヒアリングの回数を増やしたり、

アフターフォローの回数を増やしたり。


やれることはいくらでもありますよね。


僕は週単位でやりたいことをポストイットに書き出して、

成果につながる仕事から順にいつやるか?を決めています。


そして順番に手帳に貼り付けます。


予定は変わったりしますので思い通りに行かないことが

多いのですが、それでも、優先してやらなければいけないことに

時間を割り当てて先に行うことにしています。

そうしておけば、週単位では、売上を上げるための時間を

きちんと確保できることになります。


僕は怠け者ですので、まず初めに予定を決めてしまわないと

いろいろな誘惑に負けてしまいます(笑)


先日お話した友人は、自宅で仕事をしているのですが、

朝、ホワイトボードにその日にやるべきことを全部書き出してしまうそうです。


そして終わったことから消していく。


自分が嫌でも動くしくみを作ってしまうと、だんだん習慣化してきます。


習慣になってくる面倒と思ったことも自然にやれるようになってきます。


時間を有効に使うしくみ。

ぜひ考えてみてください。



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