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やってみると効果がわかる

こんにちは。種屋の橋本です。


昨日まで、久しぶりに2泊で出張に行ってきました。


今回は移動があったため、別のホテルにそれぞれ1泊ずつしました。



確か前回の出張は昨年の四月でしたので一年以上、

東京近郊で仕事をしていたことになります。


こんなに出張に出なかったことって、多分25年ぶりぐらいです。


もともと、旅から旅へ!という仕事に憧れているところもありますので

久しぶりに楽しんできました。。。仕事と移動を!


本当は、何を食べようか?といったことや

名所を訪問してみようか?といったことも楽しみなのですが、

今回はちょっと控えてホテルの近くでさっとご飯だけ食べて

部屋に戻ることにしました。



僕があちこちに旅ができる仕事に憧れたきっかけは

多分、小学生のころから見ていたプロレスだと思います。


プロレスって、一つのシリーズで試合をしながら全国をまわります。

巡業と言います。

大阪で試合をした次の日は広島に行き、それから四国を廻って、と

いった感じです。


コンサートとかもそうですね。

ツアーを組んで全国をまわっています。


訪れた場所でいろいろなご縁に出会い、仕事をして

また、次の場所へ旅立っていく。


今は、オンラインでの出会いも増え、全国に友人が出来て、

気軽に画面上でお話ができる、という環境になりました。


仕事であちこちを訪問できるようになると、オンラインでしか

お会いしたことがない皆様にリアルで会いことができる、という

楽しみもできてきますね。



今回の出張では、ある事を実践してみよう、と考えていました。


それは、泊まったホテルをチェックアウトするとき、

きれいに掃除をすること。


今までも最低の片付けはしていましたが、もっとしてみようと。


これは、昨年読んだ本に書いてあった

船井幸雄さんという伝説の経営コンサルタントの方が言った

言葉です。


それは一流の人の条件に関して話されたことだそうですが

「一流の人は、ホテルを出るときに、誰も泊まっていなかったんじゃないか?と思われるぐらい、ピカピカに掃除をして、元通りにしてから

チェックアウトするものだ。」


こんなことを仰っていたそうです。

自分の後始末をしっかりとすることに通じると。


そしてホテルで働いている方のお話として、同じようなこと。

「一流の人はチェックアウトした後の部屋を見ればすぐにわかります。

清掃スタッフがびっくりするぐらいにきれいに整えられていますから」

と言っていたそうです。


その本を読んでから、初めての出張でしたので、

これは自分で実施するチャンスでした。



そして今回お世話になった二つのビジネスホテルで

部屋を出る前に、備品などをきれいに片付け、寝間着をきちんと畳み、

ビールの缶とペットボトルは中をゆすぎ、

布団も整えました。


また浴室も水滴をきれいに拭きとり、使ったタオルは畳んでおきました。


朝のちょっとした時間で小さな部屋がきれいになりました。


一流か?どうかは自分で決めることではないので

どうでもいいのですが、まず、やってたら何が起こるのか?を

体験してみたかったのです。



ホテルを出るときは、とてもスッキリした気分で

その日一日、とてもいいことが起こるような気がしました。

(実際にいいことは起こりました!)


そしてもう一つ。


ホテルに泊まると、忘れ物がないか?と

いつも気になってしまい、何度もカバンの中に

財布が入っているか?とか部屋で読んだ本はちゃんとしまったか?とかを気にしていたのですが、

今回は部屋をピカピカにしてきましたので、忘れ物があったら

さすがに気が付きます。


ですから、何も心配しないで一日をスタートすることができました。


これはいい習慣を始めることがで来たなぁと思います。

次からも絶対に実践していきますよ。



いいと思ったらまずやってみること。

そしてしばらく続けてみること。


何かが見えてくると思いますのてお勧めです。



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