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ぷれぜんと

こんにちは。種屋の橋本勝彦です。


皆さんは友達にどんなプレゼントをもらったら嬉しいですか?

今まで、どんなものをもらったら嬉しかったですか?


手土産とかでしたら、お菓子などがいいかもしれませんね。

形が残るものだとお好みでなければかえって迷惑になってしまうことがありますから。



僕が最近、いただいて嬉しかったものは「本」です。


もともと本が好き、ということもありますが、その時の友人の

心づかいが本当にうれしかったんですね。



それは会社員の時でしたが、いろいろと考えることがあり、

そろそろ次の人生のステップを考え始めたことのことでした。


その友人とは数回しか会ったことがなかったのですが、

不思議とウマが合ってすぐに仲良くなりました。


ある時、その友人の住んでいる地域に出張で行くことになり、

仕事の後、飲みに行ったんです。

そしていろいろな話をしていくうちに、僕が次の仕事に

チャレンジしていこうと思っている、ということを伝えました。


すると、その友人はそれなら、何かの役に立てるかもしれないから、

といって、自分で読みかけの本をだして、プレゼントしてくれたんです。

その友人もあることを勉強したいと思って読み始めたんだけど

この本、持って行ってって!!


これは嬉しかった。

僕には、読みかけの本、というのが最高に嬉しかったんです。

自分の為に買った本をいただけるってこんなにうれしてことかと思いました。



その時から、友達に何かをプレゼントする時には、

本を選ぶようになりました。


そうすると、その友人がどんな本をプレゼントしたら、喜ぶか?という

ことを考える楽しみが出てきました。



今の事業が少し行き詰ってこれからどうしていこうか?と考えている友人には、こんな本をプレゼントしよう、とか、

その友人が大切にしていることや好きなことを考えるとこんな本を

プレゼントしたら、喜んでいただけるだろう、とか。



そのためには、プレゼントできる本を知っておかなければいけませんので、もともとの読書好きに拍車がかかります!

なんて書いていますが、だいたいプレゼントする本は

僕の大好きな何冊かの中から選んでいます。



ただ、プレゼントする相手が会社だったり、何人かいる場合は

本、というわけにはいきませんので、食べ物をもっていきますが、

ちょっと変わっていてパッケージも特徴的なものを探すようになりました。


会社員時代のクレーム対応の際にお客様に渡す菓子折りとは

選び方が違いますね。



ちなみにクレーム対応の際は、量販店様の場合はそのお店で売っているお菓子を選んでいました。少しでも売り上げに貢献出来たら、と思って。


相手の方が一般の消費者の場合は知名度の高いお菓子ですね。

誠意が伝わります。

お客様はそんなの要らない、と言いますが、

ではここに置いておきますので、すいません。といって

玄関にゴディバのチョコを置いていったら、僕が帰った後に

取りに行って食べてくれると思います。



人にものプレゼントするときって結局、相手のことをどう思うか?だと思います。


これも会社員時代のことですが、一緒に働いている女性の仲間から

バレンタインにチョコレートをいただきます。


僕以外の男性社員はみんなでお金を出し合ってお返しを買っていましたが、僕はいつもこんな時しか日頃の感謝を伝える機会がないなぁと

思って自分でお返しを買って渡すようにしていました。


実はこれも何を渡したら喜んでいただけるか?考えるのが楽しかった記憶があります。



いずれにしてもプレゼントは相手の方のことを考えるチャンスですから、改めてご縁に感謝して相手のことを思うことが嬉しいことだと思います。。。



次はあの人にどんな本をプレゼントしようかなぁ


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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦




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