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ありがちなできていないこと

こんにちは。種屋の橋本勝彦です。


なにか施策を計画して実行し、検証していくことは成果に繋げていくために大切です。


もうちょっと細かく書くと目標を決めたら期待できる成果を予測して

成果に向けた行動を計画して実行する。

そして結果を検証するのですが、その際、期待値とのギャップを確認し、そうなった要因などを考えて施策の改善をして、次の行動計画を考えて実施する。


PDCAサイクルと言いますが、これを何度も繰り返す事で成果に近づいていきます。



運用していくにはいくつかのコツがあります。



僕も体験していますが、中小企業では特にチェック、検証がうまくない、と感じています。

しくみをうまく作れないので、運用できないんてすね。



計画を作って実施してそのまま😅

結果を見てよかった、よくなかっただけを確認しています。

中途半端にやってみていつの間にか違う施策を考えていたりします。


PDPDの繰返し。😅


また、検証は成果が出ていないときは当然ですが、成果が出ているときにもする必要があります。

なぜうまく行ったか?が分かるともっと成果を出すために次の手を考えられます。



もう一つ考えなければ行けないことは成果が出るかもしれない、

と予測した施策をトコトンやり尽くしているか?です。



誰かにインスタをやるとビジネスにつながるよ、というアドバイスをもらって始めてみて、どれぐらい本気でやっているか?です。


例えば(この数字がいいかどうか?わかりませんが)毎日必ず3回投稿して、アクセスやフォロワー数を検証する、と決めてから半年とかの期間、やり尽くしているか?



もちろんやりながらの検証も大切ですが

ありがちなのは、一度いいと思って始めてみたけど数週間やって成果が出ないから、なし崩し的に投稿回数が減り、そのままやらなくなってしまう、ということです。


て、成果が出ないと言ってYou Tubeを始めるとか(笑)


検証の方法はいくらでもあります。

投稿回数がそれでよかったのか?

投稿の内容はどうだったか?

投稿の時間はどうだったか?


正解はわかりませんが、いろいろとやってみない自分の見込み客様に

どうやれば届くのか?わからないですよね。



これは営業でも同じなのですが、検証するにしても、ある程度の回数を実践していかないと本当に成果が出るのかどうか?

わからないんですよね。

そして検証のしようがない。



ですから、PDCAを回していく際の本当のポイントは、

実践していくしくみを作ることなんです。


やるって決めたから、全員がやるだろう、は神頼みみたいなもので、

部下は実はやらない言い訳を一生懸命考えてる(笑)


これは極端ですが、

どうせ部下はやるかどうか?わからないからやらざるを得ないしくみを

考えて運営することが上司の仕事なんです。


そして決めた施策をとことんやってみることです。

また、上司は計画通りにやっているか?中間のチェックもしましょう。


先日、売上は管理不可能な領域と書きました。

*こちらをご覧ください。



行動計画を作って、精一杯やることで次の一手が見えてきます。


まずは、もっとやれることがないか?を考えてから、違う施策を意識してみましょう。


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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦



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