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箸休め

こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。


食事のときに、メインの食べ物ばかりを続けて口に入れるのではなく

ちょっと違うものを食べたりするのを箸休め、と言います。

美味しい料理も箸休めがあるからこそ、そのおいしさが引き立ちます。



これはセミナーや学校の授業などでも同じだと思うんです。


僕だけではないと思いますが、授業ではまじめに淡々と教科書に

沿って進めていく先生よりも、冗談などを交えながら話してくれる

先生の授業の方が楽しかったですし、多分覚えていることが多いのではないでしょうか?


今は社会人なので、授業というよりは講座とかセミナーなどになりますが、ずっとまじめ話を聞いていると眠くなってしまいます(僕だけ?)



僕のセミナーでは、ご説明した内容の体験談や例などを

箸休めのように使っています。


これは、定期的に頭をリラックスさせながら聞いていただきたい、という

思いと、◎◎をやりましょう!なんて言っても、効果が伝わらなかったり、

どういう風にやればいいのか?わからない場合がありますから、

実践した例や効果などをご紹介しているんですね。



ご紹介するエピソードの中には、皆さんが思いつかないような

知恵を使って成果を出してきた事例などもありますから

思わずクスッと笑ってしまう人も多いんです😁


またパワーポイントの資料を一生懸命、メモをしながら聞いていただく方も多いので、エピソードをお話しているとその間はページが進みませんから書き終わるまで次に進むことはありません。



会社員時代はあまり意識していませんでしたが、人前でお話する時に

このエピソードなどをどれだけ沢山持っていて、どのタイミングで

お話するのか?ってとても大切だと思います。

うまく使わないと場違いな感じになってしまって、相手の方の熱が

一気に下がってしまいますからネタとタイミングのバランスが

難しいですね。


会話などでしたら、知っている人同士ですが、セミナーなどでは

全く知らない方が聞いていますから、ネタは慎重に出しています。



昨年は、エピソード(ネタ)をいろいろと持っていて助かったことも

ありました。

10月のことですが、久しぶりの対面のセミナーで、多分僕の

テンションが少し上がっていたのでと思います。

用意した資料の半分ぐらい進んでいたのに、時間が20分も

余ってしまう感じでした😅


丁度、時間が半分過ぎて休憩をとったのですが、

想定以上に進行してしまっていたんです。


今思うと、前半の60分の進行で20分余るって、どんな講師だと🤣


とっさにいつもは5分の休憩を10分に変更しましたが(笑)

まだあと15分も時間が余ります。


そこで急遽、お話する予定ではなかったエピソードを

二つご紹介することにして、時間丁度に終わることができました。


ついていたのは、実は構成の段階で、時間が足りなかったので、

その時はお話するのをやめようと思っていたエピソードが

いくつかあったことです。


本当に助かりました。。。


いや、普通は、講師が話過ぎて時間をオーバーすることの方が

多いんですけどね😄



今はかなり慣れてきましたので、時間の進行を見ながら

お話する内容を変えています。

オンラインでも対面でも同じですね。



いずれにしても、人はリラックスしているときに、新しいことを

受け入れやすい、と言われていますから、時には笑っていただきながら進めていくことでより理解が深まります。



いろいろなセミナーがありますが、お話するエピソードが講師の

オリジナルになりますよね。

どこかで聞いたことがあるお話ばかりでは、講師の経験の無さが

ばれてしまいます。

ですから、僕もできるだけ自分の体験をお話出来るストーリーにして

いろいろと準備をしています。


機会がありましたら、ぜひ、聞きに来てください!


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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦



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