こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
先日、名刺のお話を書きましたが、今日はその続きです。
(前回の記事はこちらをご覧ください)
『やってみるスピード!』こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。 昨日まで、弊社主催の営業セミナーを開催していました。先週、今週と多数の方にご参加いただきましてありがと…ameblo.jp
仕事をしていると、名刺は必須です。
会社や商品・サービス、また自分のことを相手の方に知っていただけます。
お店ですとショップカードを名刺代わりに使うこともあります。
社会人になって、名刺を支給していただいたとき、ついに社会に出た、という実感がしましたね。当時は学生で名刺を持っている人はいませんでしたから。
この名刺をただの自己紹介カードと思うか?
ビジネスツールと思うか?で作り方が大きく変わります。
初対面の方にいきなり商品の説明をすると、
相手の方は“売り込まれてる!”と感じますのでお話する順番を考えなければいけませんが、名刺交換を嫌がる人(ほとんど)いませんから
その後、お仕事の話ができるような名刺を作っておくことは大切です。
ちなみに展示会への出展の際は、出展者と名刺交換をしたがらない人もいます。後で色々と売り込まれたら面倒ですから😅
この場合は相手の方が名刺交換したくなるような施策を考えておくといいですね。
では名刺に何を書くのか?
一般的な名刺は社名と肩書。名前、連絡先。
そしてキャッチコピーなどが書いてあります。
僕が独立して最初に作った名刺は社名が一番大きかったんでね。
まずは会社を覚えていただこうと思って。
ただ、よく考えてみると余程有名な会社でなければ、社名を覚えていただいても売り上げにはなりません。
しかも僕の会社は「種屋」という名前ですから、お花の種のお問合せが来てしまいそうです(笑)
名刺に書かないといけないのは、
「自分は相手の方に何をしてあげられる人なのか?」です。
ですから今の名刺はキャッチコピーを大きく書いています。
また昨日参加したネーミングのセミナーで、もう一つのヒントをいただきましたので、早速作り変えようかと思っています。
前回のブログで名刺はどんどん作り変えましょう、と書いていますが、
そういえば、夏前ぐらいから名刺を作り変えていないなぁと思っていて
なんか物足りないのです🤣
最近の対面の交流会に参加する機会も増えてきましたので、
そろそろいいタイミングです😃
名刺は見込み客様とつながる最高のツールですから、
うまく活用したいですね!
また名刺は場面によって伝えたい内容が違う場合もありますから、
何種類か持っていてもいいと思います。
・・・たまに自分がかかわっている仕事ごとの名刺を全部くれる人が
いますが、いただいた方はちょっと混乱するかもしれませんね。
僕は今、3種類の名刺を持っています。
一つはいつも皆様にお渡ししているもので、
「営業コンサルタント」です。
これは一番お渡しする機会が多いので頻繁に作り変えています。
もう一つは講演会の提案をさせていただくためのもの。
こちらは僕がどんな種類の講演ができるのか?を知っていただくためのものです。
営業に特化してしまうと、他にもお話しできるテーマが沢山あるのに
営業のテーマしか伝わりませんから講演のご依頼が減ってしまいます。この場面では商品数を絞ることはマイナスです。
三つめは、対面のセミナーで参加者の方と交換するものです。
セミナー後のお問合せをしやすいように考えています。
同じ人にすべてを渡すことはありません。
相手の方に僕が「何をする人、何をしてくれる人」なのか?
どう伝えたいか?によって使い分けています。
皆さんもちょっとご自分の名刺、見直してみませんか?
☆営業に不安のある方、営業に自信のない方向けにコンサルティングをさせていただいて
います。理論だけでなく実践経験に基づいたサポートをさせていただきますので、
具体的にやるべきことが分かり成果につながります。
☆初回の面談は30分無料(毎月限定5社まで)で対応しておりますので、
お気軽にお問合せください。
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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