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考えすぎからの脱却方法

こんにちは。種屋の橋本勝彦です。


自分では苦手意識があるんだけど、やらなければいけないことって

ありませんか?

やれば成果が期待できるのに、抵抗感があって始められないこと。


仕事でも家庭でもありそうです。


僕にも苦手な仕事がいくつかあるのですが、どうやって克服していくのか? 試行錯誤しています。


一番、手っ取り早く得意なのは、「気合」なのですが(笑)


気合だけで解決できることばかりではありませんよね😁



苦手なことを克服しようと思って、マニュアルを作ってみたり、

テンプレート化して仕組みを作って解決できればいいのですが、

自分に不向きだとかえって逆効果になることがわかりました。



僕もある仕事をするためにいろいろと施策を考えても解決できず、困っていました。

施策を考えて仕組みを作っているときはいいのですが、

いざ運用しようと思うと動けなくなっている自分がいました。


そこでたまたまお世話になっているコンサルの方と別件で話す機会があり、ちょっと相談してみました。

すると準備をすればするほど、深みにはまって動けなくなってしまう人っているから、僕もそのタイプかも、と言われました。



このタイプって、準備はするけど、その準備は

「不安をカバーするための準備」になっていて、

目標の実行のための準備になっていないそう。

不安のための準備ですから、目線は不安に向かっています。

ですから、やればやるほど不安な事に対して意識が行ってしまい

動けなくなるんだと!


目から鱗が落ちた音が聞こえました😁



自分のそれまでの行動を振り返ってみて納得してしまいました。

不安だから、仕組みを作って準備する。

それでもどこか不安なので、別のしくみを考えたり、

項目を増やしたりして無駄な時間を使っている・・・



そこで今まで考えていたしくみやその仕事のテンプレートなどを

考えないようにして、しくみをとてもシンプにしてみました。



もともと僕は、ろくに計画せずにどんどん進んでしまうタイプで、

現場に入り込んで解決していくことが得意なので、得意なパターンに

してしまったら動けるのではないかと思いました。



普通は逆の人が多いかもしれません。

計画をしっかりと作って、その通りに進めていくと安心というか。


僕は計画がない方が自由に動けて安心😆

計画通りにいかなくなったときに、不安を感じてしまうなら、

何もない方がいい。


セミナーでは50%の計画ができたら見切り発車でスタートしましょう!と

お話していますが、僕はだいたい30%の計画でスタートして

相手の方の反応を見ながらどんどん改善して対応していきます。


どちらのタイプが正解なのかはわかりませんが、

目標は行動することですよね。


もちろん、目標はしっかりと決め、行動して検証して、改善していく、というプロセスは必ずありますし、頭の中では、いろいろなパターンを

シュミレーションしています。


結局、仕事は相手の方がいて進んで行くものですし、

会話などは相手のお話をよく聞いて、きちんと受け止めて、

次に進む必要がありますよね。


ですから、会話の台本を作ってロールプレイングをすることは

大切ですが、僕みたいなタイプは、会話のフレーズを

いくつも考えて練習しておいたほうがいいんですね。

会話の流れで自然と口からそのフレーズが出るように。



最近はこのように自分の本質を考えて、自分を動かすしくみを

考えることが多くなりました。


僕だったら、多分●●と思うだろうから、初めから××にしておこう。


こんな感じで考えておくと、無理なことを考えなくてよくなり、

行動が自然とできるようになっています。


自分がその場面でどう考えるか?

想像して逆算すると、いい仕組みができますよ!


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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦



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