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楽しく働くしかけ

こんにちは。種屋の橋本です。


仕事は楽しい方がいい。

誰でもそう思っているでしょう。


仕事そのものが楽しい、と職場が楽しい、の両方が揃ったら完璧!

素敵な人生ですね。



仕事が楽しいって言っている人とお話していると感じることは

「やりがい」を感じていること。


やりがいって誰かに喜ばれて感じる事が多いですよね!



お客様に喜ばれて嬉しい、そしてもっと喜んで欲しくて頑張り、

また喜ばれて嬉しい!


仕事が楽しくなるループです。


こんな人は時間を無視して仕事に没頭することがあります。


仕事が趣味、と言っている人の中には

楽しくて仕方がない、という人もいるでしょうね!


これは営業以外の仕事をしていても同じです。

社内の誰かの役にたって喜ばれて楽しく感じます。



僕も社会人になり、営業として成果が出だしたころから、

楽しくて仕事をずっとしていたら、日付が変わっていた、

という経験を何度もしました。

車で通勤していたので、時間を気にすることがなかったんですね。



お客様や上司に喜んでもらえたり、褒められたりすると

人はもっとやる気になって頑張ります。

(あっ仕事だけではなく、子供も褒めると嬉しくなって頑張りますよね)


だから、社内でも社外の人にも

沢山「ありがとう」を言った方がいいですね!



今は長時間働く時代ではありませんが、

ちょっとした誉め言葉や感謝を伝えることで

仕事が楽しくなり、コミュニケーションも上がり、職場も楽しくなります。



職場を楽しくするためには、一緒に働くスタッフ同士が仲良くなることも

大切です。また楽しくなる遊び心を持った仕掛けなどあると

もっといいかもしれません。


それにはまず、その職場を管理する人が楽しむことが大切になってきます。社長とか、所長とか、部長とか・・・

そして皆が必要以上に上司に気を使わないようにしたいですね。




僕がやっていたことをちょっとご紹介します。


当時の会社は会議用の机を並べただけで、

部署の場所しか決まっていないフリースペースになっていました。


朝、出社すると、鞄を指定の場所に置き、ノートPCをもって

その日に座る席を決めるのですが、場所の決め方は部署によって

違っていました。

ある部署では「くじ引き」、ある部署ではビンゴで使う「ガラガラの抽選」

多分、どこの席に座っても仕事に支障はないのですが、

毎朝、ちょっとしたイベントがあるだけで社内は明るくなっていました。


また毎月、部署の全員分のサンクスカード(ちょっとしたありがとうを名刺サイズのカードに書いて渡す仕組み、部署計で400枚ぐらいの仕分け作業)の集計作業は月別に当番を決めずに、

毎回アミダで決めていました。


会社がお客様などから手土産をいただいたら・・・

これも、アミダです(笑)


ちょっとした遊びを仕事に取り込んでいくと、

部活の延長のような社風を作ることができます。



その会社では、年に一度、取引銀行などをご招待し、経営計画発表会を行っていました。

第一部は厳粛な式典です。社長が経営計画を発表します。


第二部は、パーティー。そこでは日頃培った遊び心を開放し、

仮装してのダンスや、早食い競争を行っていました。


早食い競争では、女性も含めてほぼ、全社員が参加しますので

一年で一番盛り上がるイベントでした。

銀行の方にも参加していただきましたが皆さん、喜んでいただいていました。



仕事の中のイベントは、幹部が自分で考える必要はありません。

若い社員にアイデアを出してもらって決済だけをすればいいのです。

なにか、一線を越えてしまうようなアイデアあったら修正するだけ。


きっと、自分達が考えたアイデアでしたら、若い社員も

積極的に参加して楽しんでくれると思いますよ!



仕事をしている時間は8時間としても一日の三分の一に当たります。


楽しまないと損ですよ!

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