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まずマネから

こんにちは。種屋の橋本です。


何かをうまくなりたかったら、まず成功している人のマネから始めましょう、とよく言われます。


茶道や武道では「守・破・離」なんて言います。

まず、徹底的にマネをして(型を身に付けて)

それからちょっとだけ自分流にアレンジしてみる。(破)

そしてそれから独自のやり方を考えていく。(離)


これはビジネスでも一緒です。


うまくいっている企業様のやり方をそのままやってみることが

成功への一番の近道です。

もちろん、特許など法律で守られていることのパクリはだめですよ(笑)



僕は前職で靴の営業をしていたのですが業績が悪くなってしまい

なんとか立てなおそう、というとき、当時お世話になっていた

研修会社さんや、一緒に研修で学んでいる異業種の仲間の会社に

見学に行き、成果の出ている事例を見学して、そのまま

自分の会社で実施しました。


勿論、先方の許可をいただいていますが、場合によっては

使っている帳票の原紙をいただき、タイトルだけ変えて使っていました。


今、コンサルタントという仕事をしていて本当に思うのですが、

成果の出ていることをアレンジしないで素直に実施できると

成果は本当に早く出てきます。

ゴールまでの直線コースを教えていただいているのですから

当然かもしれませんね。



成果が出ていることをそのまま実行することが大事です。



僕は整理整頓のセミナーなどもさせていただいているのですが、

よく例に挙げているのは、蛍光ペンです。

ペンケースに何色も入っている人がいるけど本当に使っていますか?

整理整頓の観点から言えば、蛍光ペンは1色あれば十分、ということで

僕はずっと1色しか持っていませんでした。


今年から使っている手帳はちょっと特殊で、自分の目標と達成などを

細かくチェックできるものなのですが、この手帳の使い方を確認したら、

月間スケジュールは何色もの蛍光ペンを使って自分のスケジュールの

バランスをチェックすることになっていました。

たしかに「色はそれだけで言葉」といいますが、例えば商談をピンクで

色付けすると、その月はピンクが少ないと、売上が少ないことが

すぐに分かり、行動が変わりますよね。


それを読んで納得し、自分がセミナーなどで話していたことを

訂正することにしました。

「手帳は複数の蛍光ペンを使って管理していきましょう」と(笑)


で購入した蛍光ペンはその手帳を考えた人が使っている同じものを

購入しました。

どうせならペンも真似しようと思いました。


人がどうなりたいのか?を考えていくときに「モデリング」という考え方があります。

自分の憧れの人だったらこの場合、どう考えるかな?という感じです。


今回は手帳の作者の浅川智仁さんをモデリングしました(笑)



例えば僕は会社員時代から、トラブルが起こった時は、

ドラゴンボールの孫悟空をモデリングしていました。

「おら、なんかワクワクしてきたぞ!」

トラブルをイベント的にとらえると前向きに対応できます。

悟空モードと呼んでいましたね😁


スポーツなどをされている方は経験があるかもしれませんね。

ゴルフクラブは大好きな◎◎選手が使っている物を購入すると

なんとうまくなった気がします。。。

(いやいや、練習もしましょうね😉)


憧れている女優さんと髪型にしたいとか(昔、聖子ちゃんカットの人が

沢山いたなぁと紅白をみて思っていました。年代が変わりますね😁)


いずれにしても、成功への近道はまず

「守」からです。


素直にマネをしてみましょう!



☆弊社への研修のご依頼、お問合せなどは下記までメールにて

 お願いいたします。 【まごころ営業コンサルタント】

 (有)種屋 代表取締役 橋本勝彦



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