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ほんやくコンニャク?

こんにちは。種屋の橋本です。


ほんやくコンニャクって知っていますか?

食べるとどんな言語にも通じるようになれるコンニャクです。

ドラえもんに出してもらいたい?

確かにあると便利です!僕も欲しいです😉


ただ今日、書かせていただくのは、外国語~日本語とかの

翻訳ではなく、相手にわかりやすい言葉にしてお話しよう、ということ。


人は誰かとお話しをしている時に、知らない単語が沢山でて来ると

ストレスになりますし、

話の内容が理解できなくてもストレスになります。



例えば、上司は部下に指示をするとき、部下にわかるように伝えなければ部下は指示通りに動きません。

とくに、会社や組織のトップなどから出された指示を

部下に伝える場合、部下がわかるように翻訳しないといけません。



社長が営業部長に、「決算前だから、売上の追い込みを頼むよ」

なんてお話ししたら、営業部長は部下に「売上をあげるように!」

と指示していませんか???


部下は口には出さないかもしれませんが

(簡単にできるなら、やってるよ!)と思っているかもしれませんね。

(僕はそう思っていました(笑))


そしてある営業は、在庫を安売りして売上をあげようとするかも

しれませんし、別の営業は売れている商品を買い付けて販売する、というやり方で売り上げをあげようとするかもしれませんね。

動きがバラバラ(笑)


この場合、営業部長が伝えなければいけないのは、

売上を上げるために、「何をすればいいのか?」です。

短期で売り上げになる商品を、各営業の担当先に提案を

かけていく、とか、新規営業を強化して訪問件数を倍にするのか?

などです。


売上は営業活動の結果でしかありませんから

売上につながる行動を指示して、チェックしていかないと、

部下の行動は変わりませんから、数字を上げ行くことは

難しくなると思います。



業務を指示する際にも注意が必要です。

部下は指示の内容が良く分かっていなくても、「はい」と言って

自分なりの解釈をして仕事を進めていきます。


そして指示とは違うゴールについてしまったり、大きく回り道を

してしまったりします。


これって部下が悪いわけではなく、部下がわかるような指示を

出さなかった上司が悪いのです。

また中間でチェックしなかった上司が悪い…


出来れば、指示を出したら部下に復唱してもらうとか、

どうやって実行するのか?を聞いてみるといいでしょう。

また中間報告をしなければならないような「しくみ」を作っておくこと。


これで無駄な食い違いがなくなってくると思います。



仕事で初めての方とお話しするときも注意が必要です。

業界では当たり前のように使っている単語も

別の業種の方は初めて聞いたり、意味が良く分かっていなかったりすることが良くあります。


とくに異業種交流会やセミナーなどでお会いする方は

自分が知らない他業種の方。

ですから、誰が聞いてもわかるような単語を使って会話を

することをいつも意識しておく必要があるかなぁと思います。




最近、中学生の息子がニュースに興味を持ち出し、

テレビのニュースを見てわからないことがあると質問をしてきます。

毎日、いくつもです。


子供成長を喜びながら、ニュースの解説をしていますが、

子供にわかるように説明することって、自分がある程度理解していないとできませんので、自分の成長にもつながっています。


実はうまく話せないニュースがあるとちょっと恥ずかしいので、

yahoo!ニュースをマメにチェックして予習をしているんです(笑)


これはニュースは子供向きに放送していませんので、

パパが頑張っていいところを見せるしかない!

いえ、いいところを見せるチャンスですね😁



どちらにしても、人とのコミュニケションって相手があって

成り立っているものですし、お互いの理解があって

よりよいコミュニケションが取れると思います。


相手の方に伝わるようにお伝えする。


いつも気を付けたいですね!


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