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お話する相手はだーれ?

こんにちは。種屋の橋本勝彦です。


皆さんは自己紹介をする機会ってありますか?


僕は独立して今の仕事を始めてから一気に増えました。


会社員時代は自己紹介といっても

「◎◎株式会社の橋本勝彦です」

で終わりでした。

相手によっては、社名ではなく自社のブランド名で名乗ることは

ありましたがそれ以上を話す機会はありませんでした。


会社とかブランドのバックボーンがありますので、お客様も僕個人の

自己紹介には興味がありません。


一度だけ、研修の課題で15分の自己紹介をすることがありましたが、

考えて臨んだのに時間がかなり余ってしまい冷や汗をかきました😅



今は、異業種交流会やお客様を初めて訪問した時、またセミナーの最初にも自己紹介をする機会があります。


特に異業種交流会では聞いていただいている方の興味を引くことができれば、ビジネスの話につながりやすくなりますので手とも大切です。


始めて異業種交流会に出た時は自分のやっていることをいろいろと

羅列するような内容でした😅

あまり作りこんでいなかったんですね。


そこでせっかく聞いていただけるなら、と事前にわかっている

自己紹介の時間に合わせて何を話すのか?考えるようになりました。

作ってみて練習して、反応を見てまた改善して‥

自己紹介のPDCAを回していました。


今、思うとそこではある大切な観点が抜けていました。

それは「誰に向けて」お話するのか?ということと、その方に

どんな未来をご提供できるのか?ということです。


僕の場合は企業の経営者様と個人事業主様が見込み客様ですが、

それぞれ聞きたい内容は違うんですね。


ですから、いくつかのパターンを作っておいた方が便利です。


最近では参加する方の中から勝手にターゲットを決めて

その方に向けて自己紹介をするようにしています。

全員に買っていただけるサービスではありませんので、

聞いて欲しい数人だけに伝わればいいな、と思っています。



短い時間でスピーチをするって、慣れないと結構大変です。


僕はどうしても時間を気にして焦ってしまい早口になってしまい、

時間が余ってしまいます。。。



短時間のスピーチを練習する面白い方法を実践したことが

ありますので紹介します。


僕がいた会社では、毎月の様に公式の「飲み会」がありました。

会社が経費の一部を負担してくれる飲み会です。

該当する人は強制参加です😁


公式の飲み会にはルールがありました。


・座席はくじ引き。

・乾杯はくじで4番を引いた人。

・3番を引いた人はタイムキーパー


飲み会の最初に乾杯をしたら、1番の人から1分間スピーチを

行います。

テーマはその会の主幹が決めます。

最近嬉しかったこと、とか自分の夢とか。

前向きなテーマになります。


そしてタイムキーパーが時間を計り1分の前後10秒はセーフですが、

時間が短い、とか時間オーバーは罰金です。

罰金は100円とかですが払うのは嫌ですからみんな必死です😂


そして飲み会の最後にも各自30秒のスピーチがあります。

テーマは今日の感想です。

こちらは前後5秒で罰金。。。


こうやって各自のスピーチ力が鍛えられました。


ちなみに罰金は飲み会の最後に全員でじゃんけんをして

勝った人が総取りです。


最初の頃はみんな慣れずに罰金もそれなりの金額になりましたが、

慣れてくるとみんな払わなくなってきました。


そんな時は職責の高い人が頑張っている部下に感謝を伝えたりして

わざと時間オーバーさせたりしていました。

また最後のじゃんけんに勝つと多くの人が飲み会にカンパをして

そのお金でデザートを追加したり、会社で出してくれる金額を

オーバーした分に充てたりしたいましたね。


*今はもうやっていないかもしれません。罰金がいいのか悪いのか?

 微妙ですから。



いずれにしても、人の前でお話する機会がある人は、

練習をしておくといいでしょう。

そして内容は「誰に」向かって話すか?を考えるといいと思います。


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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦










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