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執筆者の写真橋本勝彦

sukiyaki

こんにちは。種屋の橋本です。


昨日、姿勢の事を書いていて、ちょっと昔のエピソードを

思い出しました。


僕は浅草の会社で25年働いていましたが、

実は浅草の本社に通勤していたのは、10年ほど。

最初の15年は足立区の営業所の勤務でした。


営業所が閉鎖になり、浅草勤務になったのですが、

会社は言問橋という隅田川に架かる橋の近くで

スカイツリーがよく見えました。


あるとき、当時の総務課長と帰りが一緒になり

駅に向かって歩いていると、目の前に、あと少しで完成する予定の

スカイツリーが見えました。

夕焼けに染まってとてもきれいです。


その時の会話はこんな感じでした。

僕「スカイツリー、もう少しで完成ですね!

  こうやって見るときれいですね!」

総務課長「んっ、おおっスカイツリーってもうこんなにできたの!」

僕「・・・」


相手の方はずっと浅草の勤務でしたので、スカイツリーができる前から

同じ景色を見ながら通勤をしていたのです。


そしてスカイツリーも二日ぐらいでできるものではありません😅


そう、その人は、毎日、下を向いて歩いていたそうです。

ずっとずっと毎日です。

下を向いて歩くのが習慣になっているのでしょう。


ですからスカイツリーを作っていることは知っていましたが

ニュースの中でのお話みたいな感じだったそうです。

徒歩10分のところで仕事をしているのに、です。


僕はいつも少し上方の前方を見て歩いていますから、

街の様子がよく見えます。

同じ通勤路でも毎日違う街が見えるので、街を見ながら

歩くのって結構好きなんです。


しかし、姿勢が悪い人はいますが、スカイツリーが目に入らないほど

地面を見なくても・・・


当然その場では僕もしっかりツッコミを入れさせていただきました

「そうそうお金なんて落ちてませんって!」って。

それからは、もうちょっと前を見て歩くように気を付けている、と

仰っていました(笑)



姿勢と言えば、先日受けたセミナーで面白い実験をしました。


自分が失敗してしまったときの姿勢と成功した時に姿勢を

それぞれで想像してやってみたんですね。

そうしたらどちらも、全員が同じ姿勢をしていました。



失敗した時はちょっと落ち込んだ感じになりますので

伏し目がちで背筋を丸めて、下を向いています。


逆に成功をしたときのイメージは,皆、胸を張り、少し上を向いていました。表情も明るくなります。


その時に教えていただいた言葉が

「気分、感情、状態は理性に従うとは限らないが、行動には必ず従う」


ということは、いつも自分が成功したイメージをもって

前を向き、胸を張った姿勢をしていると、成功するイメージを

いつも持つことができますので、成功する活率が高くなる!


運気なんて言う言葉もありますが、

下を向いてうつむいている人は運気が上がりにくいと思います。



歩くときも胸を張って、大股でしっかり歩くと

自信があるように見えますし、そうすることで自信がついてきます。


気持ちが前向きになれます。


気持ちが前向きになると、チャンスが向こうからやってくる😊


営業の人はとくにお客様から元気な人、とか明るい人と

思われた方がいいですから、いつも堂々としていたほうがいいですね。


人は前向きな人が好き。

お客様だけでなく、あなたの上司も、部下も家族もです。


上司は前向きな人に新しいチャンスを与えたいと思っていますし、

部下や後輩は前向きな人についていきたいと思っています。


姿勢を良くして前向きな言葉を使うと、人が集まってくるでしょう。



『上を向いてあるこう』(sukiyaki)



コロナで休校になった娘がYouTubeで動画を見て

好きになった曲です。


今でも鼻歌を歌っています。


いつも上を向いて、未来を見つめて歩いていきましょう!



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