こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
最近はもう慣れてしまって普通に感じていますが、
去年からオンラインの活用が一気に広がりましたね。
不謹慎な言い方かもしれませんが、コロナのおかげで
オンラインを使ったビジネスのやり方をみんなが考えて行動を変えました。
僕も昨年からセミナーをオンラインで行うようになって
毎月開催しています。
画面だけではわかりませんが、簡単に世界から参加していただけるようになっていますから、ビジネスチャンスが一気に広がります。
先日は上海からセミナーにご参加していただいた方がいましたし、
数日前のセミナーではスペインからと、ニュージーランドから
ご参加いただきました。
そういえば、ジョージアにいる方とも打ち合わせの予定です。
オンラインの世界では仕事の距離は一気になくなりますね。
会社員時代にはデザイナーがスカイプを使って靴の新しい企画や仕様の細かいディテールを確認したりカラーを確認していました。
当時はなんか上海にいる仲間とリアルタイムで画面でお話することに
ちょっと違和感があり、なぜか照れくさい感じがしたことを
覚えています。
今はzoomなどによってより海外が身近になりましたし、画面を通して
お話することに慣れました。
実感としては、画面しか見ていませんから、
「国」を意識しなくなりました。
そういえばどちらにいらっしゃいますか?とよくお聞きしている気がします😊
業種にもよると思いますが、自分の行ける範囲だけで
業績を上げていこう、と固執していたらもったいないと思いますよね。
言語の課題はありますが無限にやれることはありそうです。
海外だけでなく、国内でも移動時間ゼロでどこにいる方とも
お話することができます。
もちろん商品を作っている現場などは実際に行ってみないと
何が起こっているのか?わからないという側面もあります。
僕も会社員時代に多い時には年に5回ぐらい、江蘇省の工場と上海の倉庫にチェックに行っていました。
現地に行ってみると、電話と画像の報告だけでは気づけないことが沢山ありまして、「やっぱり来てみて良かった」ということが多かったですね。画面の外に問題があることも多かったと思います。
現地に行ったおかげで納期が大幅に短縮されたり、
未然にロット不良を防ぐことができたことが何度もありました。
当時も急に出張が決まったりして、国内出張のような感覚で上海に
行っていましたが、今は自宅から世界と簡単につながれる環境になっています。
別の反面もありまして、今は実際に「人」が動こうとするとちょっと難しくなっています。
海外にいる方が日本に入りにくくなっていますし、こちらから行こうにも
どこでどのような検査などをしなければならなくて、などいろいろと調べて準備をしないといけません。
乗り継ぎなどがあるとそれぞれのルールがありますから、
とても複雑なようですね。
昔の僕のように中国などで靴やサンダルといった比較的単価の低い商品を作っている企業などですと、生産管理と検品は現地にお任せせざるを得ないので、実際に商品を輸入して現物を確認するまてヒヤヒヤだとか😅
ですから、現地スタッフの管理能力や、日本とのコミュニケーション力が本当に試されています。
ここでも生き残りは大変です。
いずれにしても自分達で変えられないことがありますから、
今の環境でやれること、今の環境だからやれることを考えて
対応していくことが大切になってきますよね。
多分、今以上にいろいろなことが便利になってくると思います。
最前線に行く必要はないかもしれませんが、使えるところは
うまく使って進んで行きたいですね!
心の中で早く海外旅行に行きたいなぁという思いを温めながら。
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います。理論だけでなく実践経験に基づいたサポートをさせていただきますので、
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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