こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
僕が子供の頃って、クラスで何かの委員や当番を決めるとき、
自分から手を上げられない子でした。
僕には絶対にできない、と思い誰かがやってくれるだろうと思っていました。
ですから、そういう時は、いつも下を向いて石になっていました😅
嵐が過ぎ去りますように、と祈りながら…
一度だけ、先生からのご指名で飼育委員会の委員長をしたことがありましたね。本当にお世話になった先生のご指名でしたので渋々と
引き受けましたが、本当に務まるのか?という不安があったことと、先生がみんなの前で橋本にやらせたい、と言ってくれたことが
とても誇らしかったことを覚えています。
今は皆さんの前でお話をする講師、という仕事をしていますが、
デビュー戦は小学生の時に全校朝礼で委員会の活動発表を
したことでしたね😁
飼育委員会なので、学校で飼っていたうさぎさんの抱っこの仕方などを
発表した記憶があります。
そう、最初のパートナーはでっかいうさぎさんでした🐰
その後もしばらく、自分から何かを代表してやりたい、と
思うことはないままに社会人になりました。
社内でも頼まれたことは何でもやりましたが、自分から何かを
やりたいと思うことはありませんでした。
それでも社歴を重ねるごとに社内でもいろいろな責任が増え、
社内のイベントで何かを発表する機会が増えてきます。
朝礼のスピーチを持ち回りでしていたこともありました。
社内では、目の前にいるのはすべて仲間ですから
緊張はしませんが、外部の研修に行き知らない人の前で
スピーチをする機会も出てきました。
これは最初の頃は緊張しました。
そこで思ったんですね。
自分の出番が来るまでの間、ずっとドキドキしているならば、
先にやってしまえ、と(笑)
その頃からでしょうか。自分から手を上げるようになったのは。
そう、ダチョウ倶楽部さんのコントみたいに(笑)
僕の性格的に、自分から手を上げないが、新しい体験は
どんどんしてみたい、というタイプでしたから、指名されると
楽しんで対応していましたが自分から手を上げることで
新しい体験のチャンスをもらえるようになりました。
人から見ると些細なことでも、自分にとっては新しいチャレンジになります。
これがワクワクしますし、体験することによって自分の成長を
実感できます。
積極的に手を上げて参加しに行く戦略(笑)に変えたおかげで
いろいろな体験をすることができました。
その体験の積み重ねが確実に今の自分の仕事の土台になっています。
人は基本的には、変化をしたくないし自分の未体験のゾーンには
踏み込みたくないものです。
自分が安心していられる環境をコンフォートゾーンといいますが
ここから出たくないんですね。
ここでちょっとだけ勇気を出して手を上げることでコンフォートゾーンの少し外側のストレッチソーンに踏み出すことができます。
こうして自分の何かができる範囲を広げていくんです。
もちろん新しいことをするときには不安がありますよね。
僕も経験していますが、それでも手を上げて挑戦することによって
得られる体験のすばらしさを感じると、自分が対応できる範囲が広がっていきます。
なんでも違和感を感じる目のは最初だけです。
僕が以前、テレビショッピングに出させていただいたことは、以前書きましたが、その経験があるおかげで、ある展示会の館内で流す
インタビューの動画の依頼をいただいた時は何も抵抗なく
お引き受けすることができました。
その時には僕のコンフォートゾーンが広がっていたので、
テレビ向けの動画の撮影に対する壁がなくなっていました。
こんな風に変わってきた自分の子供達はというと・・・
クラスでもどんどん手を上げて積極的に何かに参加しているようです。
僕の子供の頃からは考えられませんが、いろいろなことにチャレンジする気質になってきていることはとても嬉しいです。
いろいろなことにチャレンジできるように応援したいですね!
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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