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学びを深めるためにやること



セミナーや研修で学んだ事を、身に付けていくために

とてもいいやり方があります。


それは学んだ事を誰かと話すことです。


セミナーに同僚と一緒に行ったら、帰ってから、聞いた内容の

共有をしたり、感想を共有しましょう。


自分の気づきや学びを再確認できますし、自分以外の目線で

気付いたことを教えていただけますので、いい復習になります。


そして誰かと一緒にセミナーに行くときには、できるだけ前の方の

別々の席に座ることをお勧めします。


以前参加したあるセミナーでは、最前列はVIP席になっていて

そのセミナーに何度も参加している方(開催側からすると優良顧客)

の指定席でした。


それだけ前の席には価値があります。


前の席の方が講師の熱が伝わりますし、自身も集中して聞くことができます。また一人で聞くことで、より集中することができます。


外部のセミナーでは、隣の知らない人とご縁がつながることもあります。



僕がセミナーに参加するときは、いつも一番前の席です。

前の席に座りたいので、大抵、開場前についています😉


そして資料が配布されていたら、内容を確認し、

自分が知りたいことや、資料だけではよくわからなかったことを

チェックしておきます。


予習ですね。


予習をしておくと、セミナーでの学びがより深くなります。


僕が主催するセミナーでは、最初に参加目的をお聞きしたり、

リアルでしたら、資料を見て予習する時間を必ず作ります。

これも、聞きたいポイントや持ち帰りたいポイントを事前に

確認していただきたいからです。


講師の立場からすると、せっかく時間を使って

セミナーを受講いただくわけですから、何か持ち帰っていただき、

実践してもらい、成果につなげていただきたいと思っています。


多くの講師が、その場でお話しすることが仕事ではなく、

受講者様に成果を出していただくことが仕事と思いお話しています。

きっと。。。



僕がセミナーを受講するときには、できるだけまとめのレポートを作るようにしています。

資料をいただける場合は、復習をしながら書き込みをしたりします。


これはできるだけ早くにやった方がいいですね。


人って時間が経てば経つほど忘れてしまいますから。



会社員だった頃は、その学んだ事をチームのミーティングなどで

共有するようにしていました。

皆に説明するために、資料をまとめ直したりしますし、

自分で分かっていなかったら、説明することができませんから。


場合によっては、学んできたことをそのまま社内で

講師としてお話しすることもありました。


実はこれが一番の学びになりました。


先生になって教えるって、本当に分かっていないと難しいですよね。

また、部下に質問されて答えられないと、すごくかっこ悪い(笑)


ですから必死に復習をします。


内容がよく分かっていなかったところは、講師の先生の本を買って

学び直したりして…



学生の頃は、予習も復習もろくにしなかったのですが、

社会に出てある程度たつと、その大切さがわかるようになりました。


そして講師業を始めたら、よりその意味が分かるようになりました。


誰かに伝えるって本当に大変です。


このように考えていくと、セミナーを何度もしている講師が

実は一番勉強になっているのだと思います。


同じ内容のセミナーを何度もすることがありますが、

そのテーマを毎回深堀して考えるようになります。

また、皆さんの反応やアンケートなどで伝え方を学び、資料の作り方を

学びます。


回数を重ねれば重ねるほど、もっといいセミナーになって行きます。

そしてその積み重ねが満足度として表れてくるんですよね。

本日から開催するセミナーも毎月行っていて、


よりわかりやすくなっています。


まだ間に合います(笑)


モチベーションが上がる!と言われているセミナーに

是非ご参加ください!無料で受講できます。



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