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亡き父からの手紙

こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。


地域やご家庭によって、季節ごとにいろいろなしきたり、というか

行事があります。


僕の家も祖父母と暮らしていたこともあり、季節ごとに

いろいろな決まりがあります。子供頃からなじんでいる習慣です。


父が生前は、自分は指示を聞くだけで何となくやっていた、という感じでしたが、今は父も母もいませんから、僕が自分で行い、しかも

子供達に伝えていかなくてはいけません。


父が元気な時も自分ではもう大人でしたから、全部わかっているつもりでいましたが、実際にやってみるとよくわかっていなかったことが

沢山ありました。


特に年末年始に行うことなどよくわかりませんでした。


と、というか今でもよくわかっていないことがあります。


そんな時に頼りになるのが、生前、父が残してくれたメモです。


大切にしているメモが2通ありまして、一つは毎年8月8日にお寺で行われる「お施餓鬼法要」のもの。もうひとつが年末年始に習慣のものです。



字が殴り書きのような感じなのは、多分こんな感じで

永久保続版として活用されるとは思っていなかったからでしょう😊


ワードなどで清書をせずにそのまま使っています。

味があっていいでしょ😉



いつも見逃してしまうのは、門松を買う日です。

28日がよくて、29日と30日は買ってはいけません。

今年はちゃんと28日に購入しましたが、この習慣は我が家だけでは

無いようです。


例年、29日あたりに気が付いていつ買えばいいか?ネットで調べて

31日に買っていましたから。

調べるといろいろといわれがあるようです。

すべて調べるとキリがないので我が家では買ってはいけない日、だけが習慣になっています😁


後は、31日に神棚と仏壇を掃除して、仏壇は扉を閉めてしまいます。

4日までは仏様もお休みです。


そのかわり、三が日は神棚に朝、お雑煮とお茶を備え、夜に

ご飯を備えます。


昔は神棚に備えたご飯はとっておいて七草粥に入れていた気がします。


今は家の中が温かく、ご飯が痛んでしまいますからこの風習はなくなりました。



子供の頃から、当たり前のようにお正月に行っている習慣も

ご紹介しますね!


それは3が日は朝、必ずお雑煮を食べるのですが、

お雑煮は家の男性が作ることです。


家族にお餅の数を聞いて回って、お餅を焼くのが僕の仕事で

父がお雑煮を作っていました。


昔は祖父母も一緒に住んでいましたから、朝から30個ぐらい

お餅を焼いていましたね。

僕の一年はお餅を焼くことから始まります😊

これは、もう40年以上の習慣ですね。


学生時代、徹夜で遊んで朝に帰ってきた時もお餅を焼いていました。

そしてお雑煮を食べてから寝ていました😃


今はスーパーで買ってきた小さなお持ちですが、昔は親戚がついた

お餅を切っていまして一つ一つが売っている物の倍ぐらいありました。

よく朝からその大きさのお餅を5つも6つも食べていたと思います。



この15年ぐらいは僕がお餅を焼いて、お雑煮を作って家族にふるまいます。と言ってもシンプルなもので大根と里芋と小松菜を入れた

醤油味のものです。

唐辛子と鰹節をかけていただきます。


僕はこれが大好きで、いつも食べ過ぎてしまいます😋


このお雑煮は男性が作る、と習慣はどうも、いつも母や祖母が

家族に気を使って頑張ってくれているから、三が日ぐらいは

休んでもらって、という事の様でした。

お雑煮とおせち料理を出すだけなら誰でもできますから。


そんな話をすると、「普段からやってもいいけど」なんて声が

聞こえてきそうです😅


まあまあ😉

せめてこんな形で感謝が伝わればいいな、と勝手に

思っています。


先日の事、娘が「早くお正月になってお雑煮食べたいなぁ」なんて

言ってくれていて、パパははりきっています!


もーいーくつねーるーとー😁


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【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦



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