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やせ我慢とブランディング

こんにちは。種屋の橋本勝彦です。


ビジネスをしているとブランディングが大切、と言うお話をよく聞きます。


ブランディング=自分以外の人からの信頼



商品やサービスのブランディング。

企業のブランディング。

いろいろな方法がありますし、何か一つの施策をすればいい訳ではなく、一つ一つの積み重ねが大切です。


これって企業や商品だけでなく一個人でもブランディングをする必要があると思います。


個人でお仕事をしている方はそのまま自分の事業の業績につながりますし、会社でも同じこと。


上司や同僚、部下から信頼されていくことって

自分のブランディングですよね。


営業でしたらお客様からの信頼って何よりも大切です。


ブランディングをしていくには相手の方からどう見られたいか?を意識するといいでしょう。



例えばスケジュールです。


お客様とアポイントを取る際、

「いつでもいいですよ!」

これ僕はやってしまっていました。。。


相手のご都合に合わますよ!という気持ちで

伝えるのですが、一歩間違うと大変です。


あの人は暇な人=売れていない人


と思われてしまいますから。


売れていない人に何かを頼みたいですか?


お客様は、売れていない=実力がないと

思ってしまう可能性がありますので

この場合、自分のスケジュールに希少性をもたせることがブランディングに繋がります。


お客様に

あの人は忙しい=売れている

と思ってもらった方がいいですよね。




僕が会社員時代によく使っていたのは

やせ我慢(笑)


物流の応援などでどれだけ体力を消耗していても、表情には一切出せずに元気に皆に声をかけていました。

いつもそうしていましたので、

橋本さんはタフなリーダーだ、というブランディングができます



同業者さんやメーカーさんとのお話をするときには、

橋本さんは凄く情報を持っている、

と言うブランディングを意識していました。


小さな会社でも営業の責任者をしていると

いろいろな情報を持ってきてくれます。

その情報を元にして部下に指示をしたりしますが情報は多ければ多いほど信憑性が高められますのでありがたいんですね。


そこで実践していたのは、部下からの情報はどんなことでも

初めて聞いたふりをして沢山話してもらいます。

部下は僕が感心しながら聞くので次からも沢山の報告をしてくれます。


一方、外部の人から

「橋本さん、○○の件って聞きました?」

という感じで聞かれると、多くの場合

「ああ、あれねーちょっと聞いたよ」

と答えていました。

本当ははじめて聞いたことでも。


そうすると相手は僕に何かを教える、という

手柄がなくなりますから、僕を感心させようと思って、もっと深い情報を話してくれます😁


本当は「何々?教えて!」と言いたいところを

グッと我慢です。


そうすると橋本は何でも知っている、とか凄い情報網をもっている、というブランディングになります。



いずれにしても、本当の自分以上の価値を相手の方に

感じていただくことがブランディングにつながりますから

場面によって、やせ我慢をすることになりますよね。


ちょっとの我慢を繰り返していくと周りの人は

勝手にあなたをすごい人だ、と思うようになってくるものです。




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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦




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