現場目線って大切

こんにちは。種屋の橋本です。

仕事って当たり前ですが、現場で行われます。

会議室で行われるわけではありません。

勿論、戦略を考えたり、施策を決めたりするための

会議は必要でしょう。

忘れてはいけないのは、考えることが目的ではなく、

考えたことを実施することが大切、と言うことです。

よく、机上の理論、なんて言いますね。

現場の事をわかっていない人が、理論だけで何かを

決めてしまったりするときに使ったりします。

この言葉の裏には(現場を知ってるの?)とか

(現場も知らないくせに)といった意味が含まれることもあります。

僕も長く営業の現場にいましたので、気持ちはよくわかります。

ですから管理職になり、あまりに現場からかけ離れた指示が

出そうになった時には、現場の実情を伝えるようにしていました。

これは現場が〇〇だからできない、ということではなく、

現場が〇〇だから、こうすればできるということが多かったように思います。

現実からかけ離れた指示を実施するには、現場からの条件も

出てくることもある、ということです。

こんなことを防止するために、部下の方は上司には常に現場の最前線の情報を伝えておく必要があります。

一般に役職が上がれば上がるほど、現場からの距離が遠くなってきます。

規模が小さい会社ではプレイングマネージャーの場合の多いですね。

僕もそうでした。

それでもすべての現場を把握しているわけではありませんから、

上司の方は部下にヒアリングしておくことが大切だと思います。

部下はある程度は報告をしてくれるかもしれません。

日報とか週報を使って報告を上げるしくみがある会社も

多いことでしょう。

ただ、事実を文章にして入力する、ということは結構大変ですから、

情報の量は少なくなります。

ですので、上司は口頭でのヒアリングも積極的にすることを

お勧めします。

文章では書ききれない細かいところも聞くことができます。

また上司が欲しい情報と部下が報告したい情報にギャップが

ある場合も多いと思います。

上司と部下では経験も視野の広さも違いますし、情報の活用の仕方も

変わってきます。

僕は現在、研修講師とか、コンサルタントという仕事をしています。

自社の現場はありません。

あるのはお客様の現場です。

そこで常に気を付けていることは、現場での目線を忘れないようにすることなんです。

理論が先行してしまうと、現場に合っていない研修をしてしまったり、

求めたい結論とかけ離れたアドバイスをしてしまうことも

考えられます。

僕の最大の特徴は現場での実務経験が沢山ある、ということです。

現場でたくさんもまれている(笑)

いろいろな経験を自分で体験していますから、現場で起きていることが

よくわかります。

また現場がどのように動くのか?を想定しながらお話していますので、

研修やセミナーに参加いただく方も理解しやすいんですね。

セミナーにご参加いただいた方はお気づきだと思いますが、

僕が何かをご説明する際、多くの事例を上げてお話しします。

そう、本などには書いていないことばかりです。

その方が、受講いただいた皆さんが自分の現場を想定しながら

お聞きいただけますので、実践もしやすいかなぁと思っているんです。

以前にも書いたかもしれませんが、僕がセミナーなどで

お話をする目的は、受講いただいた皆さんが学んだ事を

実践して成果につなげていただくこと。

聞いてよかったねぇ、というセミナーは時間がもったいないですよね。

今でもできるだけ現場に目線を向けて、いろいろな情報を

とることを続けています。

そうすることで、お話しの貯金を増やしているんですね。

現場を変えるには人を変えなくてはいけません。

人を変えるには環境を変えていかないと定着しません。

何事にも現場発のストーリーがあるのです。


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