こんにちは。種屋の橋本です。
いろいろな商品・サービスを持っていると、
売れるもの、売れないものがあります。
コンテンツをいくつも持っている場合もありますね。
営業として仕事をしていると、商品などにも自分の好みがあったりしますので、自社の商品でも好き嫌いがあることがあります。
またシーズン品や新商品など、その時に販促をかけなければ いけないものがあったり、上司は利益率が高いものを
もっと販売して欲しいと思ったりしていますよね。
僕が前職の履物の問屋にいたときの先輩で、
サンダルに関しては日本一、というぐらい知識も販売力もあるのですが、靴になるとまるで力が発揮できない人がいました😅
かかとが付くとどうも苦手みたいで・・・
ここで考えたいのは、自分が販売したいと思っている商品と
お客様が求めている商品にギャップがないか?ということです。
その先輩はお客様の中でサンダルしか扱っていない部門の担当に
なりましたので、毎日生き生きと営業をしていましたが、
誰でもそのように配置できるとは限りませんよね。
正しいのは「売れる商品をもっと売る」こと。
みかんとバナナを同じ数、販売する計画を作って
みかんがすぐに売り切れたら、みかんを追加で仕入れをして
もっと販売することです。
最悪バナナは見切って在庫が残らないようにすればいい。
(あっ、僕はみかんもバナナも大好きですよ😄)
ありがちなのは、売れていないバナナを売るために
エネルギーを使ってしまうことです。
みかんをもっと売ることができれば、バナナの見切り金額をカバーすることができます。
売れないもの=求められていないもの
という可能性が高いので、この場合バナナを販売するために
かなりの労力が必要となります。
その労力をもっとみかんの販売に使えば、売上はもっと伸びます。
大切なことはお客様が求めている商品を早く察知して
もっと売るための対策をすることです。
ユニクロさんも常にお客様の声を参考にして、商品を
アップデートしていて、専用のサイトで見ることができます。
ユニクロ|UNIQLO UPDATE お客様の声で進化するユニクロUNIQLO UPDATEはお客様の声によって更新された最新の商品を、それぞれの進化のポイントとともに紹介するコンテンツです。www.uniqlo.com
僕のセミナーもいつもお客様の声をもとにして
アップデートさせています。
セミナー後のコメントやアンケートをお聞きして、同じタイトルの
セミナーでの資料やお話の内容が少しずつ変わっています。
またご依頼をいただく講演も、ご要望により
営業に特化したテーマから、社内の効率化のテーマまで
幅広く対応しています。
最近は社内の整理整頓や業務の効率化、仕事の優先順位のつけ方といったテーマの講演依頼をいただくことが多く、
このままいくと、僕の名刺は「業務の効率化コンサルタント」に
なって行くかもしれません(笑)
いずれにしてもお客様の現場のお役に立てる内容を、ということは
変わりありませんので、企業様のお役には立てるなぁと
思っています。
業務の効率化をしないと、営業する時間がない場合もありますから。
また、企業様のコンサルよりも研修のご依頼のお問合せが
多いこともニーズかなと思います。
現場をもっと変えて欲しい、現場の社員のもっと力を
発揮させるためにはどうすればいいのか?といったお悩みが
多いのです。
本に書いてあったことを実践したくても、どうしたらいいか?わからない
というご質問もいただきますので、研修講師はその企業様に
求められる存在でいられるのです。
どんな企業でもお客様がいないと事業が成り立ちません。
「お客様の声」を社内で集めておくことを習慣にしたらどうでしょうか?
是非、お勧めしたいです。
☆弊社への研修のご相談は下記までお願いいたします。
(有)種屋 代表取締役 橋本勝彦
mail katsuhiko-hashimoto@outlook.jp
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