top of page
執筆者の写真橋本勝彦

あなたの理想はどんな営業?

こんにちは。種屋の橋本です。 あなたはどんな営業になりたいですか?


そしてどんな営業になりたくないですか?


たまには立ち止まって理想像を考えてみましょう。



やり方は簡単。

まず、自分に提案をしてくれる営業が来るとしたら 来て欲しい営業はどんな人でしょうか?

また来てほしくない営業はどんな人でしょうか?

ちょっと書き出してみましょう。



ちょっと例を挙げると・・・


来て欲しい営業(いいと思う営業)(買いたいと思う営業)

信頼できる、誠実、清潔、元気、こちらのことを考えてくれる、 笑顔、アフターフォローがしっかりしている、信用できる、礼儀正しい、 約束を守る、正直、情報をたくさん持っている、人脈がある、 ・・・こんな感じでしょうか?


来て欲しくない営業(嫌な営業)(こんな人からは買わない)

信頼できない、不潔、自分のことばかり話す、売り込みが凄すぎる、 不機嫌そう、信用できない、約束を守らない、時間に遅れる、 嘘つき、情報がない、なれなれしい、威張っている・・・ まだまだありそうですね。 どちらもすべてが当てはまるという人はいないと思います。


あなたに当てはまる項目はあったでしょうか?

できたら、セルフチェックの他に同僚などにチェックしてもらうと いいと思います。できるだけ具体的に。


セルフチェックと他人にしてもらったチェックを比べてみると 自分が思っている自分と人に見られている自分のギャップが

分かります。 最初のチェックポイントは

「他人から見た自分の悪いところ(苦手なところ)で自分で気が付いていないところ」です。 自身で苦手なところに気が付いていたら、ちょっとずつ意識をして 修正をしていけばいいのですが、

自分で気が付いていないと無意識のうちにお客様に不快感を与えてしまっているかもしれません。 苦手なところは最低でも及第点までは上げておくといいでしょう。 あまりにひどいとどんなにいいところがあってもカバーできません。

教えてくれた人には感謝をし、素直に受け止めて、少しずつ直していくようにしたいですよね。 実はもっと大切なことがあります。

二つ目のポイントです。


それはあなたのいいところを「とことん伸ばすこと」です。 実は長所は伸ばしすぎると、短所が見えなくなってくる、

ということがあります。


自分でどこが長所か?判断がつかなかったら…

先ほどのセルフチェックと同僚のチェックを見てみましょう。 二人とも「いいところ」と思っていたポイントがあなたの長所です! 機会があったら、お客様に聞くことができたらいいですね。

勿論、最低限のアピアランスは必要です。 アピアランスに関して以前書きましたので こちらをご参照ください。


これは例えば、知っていたり、持ってる情報が少なくても、 ライバル社の営業よりも信頼度で大きく勝っていれば、お客様は あなたを選んでくれる、というようなことです。

ですから、セルフチェックで短所が沢山見つかっても 落ち込まないでくださいね。。


今回のワークは、細かい短所をそれぞれ修正する目的ではありません。余程ひどいところがわかったら、そこだけをチェックしましょう。

あとは知っていれば十分です。



多分、日々営業としてお客様と接しているあなたには すでに短所を補うほどの長所があるはずなんです。


営業の仕事は、商品やサービスをお客様に知っていただき、 お困り事を解消するお手伝いをすること。 その元となるのは営業が信頼できること。 お客様の信頼を得るには、あなたの長所を磨いておくこと。

長所はアピールしなくてもお客様には勝手に伝わります。


自信もってお客様と接していきましょう!


閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Kommentare


bottom of page