こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
最近はオンラインでの参加が多いのですが、異業種交流会などで
初めての方とお話する際に気を付けていることがあります。
気を付けて、というか意識してもっと上手にできるようにしたいと
思っていることです。
それは何かというと「ご質問」です。
人と人の会話はどのように質問するか?でお話の進め方が大きく変わってきます。
ですから、相手の方に気分よくお話していただけるようなご質問を
もっとしたいなぁと思っているんです。
最近、参加しているビジネス交流会では、一人ずつプレゼンをしたあと、参加者からご質問をいただく形なのですが、自分の順番のときに
誰からも質問が出ないと、ちょっと寂しくなります(笑)
遠慮している方もいるでしょうし、みんなの前で僕に自分の営業の
質問をしにくく思っている方もいるのではないかと思います。
そこで、先日はあることを意識してみました。
それは自分よりも先にプレゼンをした方にまず、自分からご質問を
させていただくことです。
こういった場って、ある程度の質問が出ると盛り上がるんですね。
シーンとしていると進行されている方もつらいと思います😅
自分が積極的に発言をすることで、場が温まり、自分の順番になった時に他の方も質問しやすくなると思ったんです。
結果はどうなったかというと、予想通り、僕の順番が来た時に
いろいろなご質問をいただき、お応えすることができました。
実は、その次に参加した時には、うまくご質問ができませんでした。
すると僕にも質問する人が少なかったのです。
「与えるものは与えられる」
やっぱり自分から動かないといけませんね。
この体験でよくわかりました。
ということはこの会に限らず、誰かとお話をするときには
自分からいろいろとご質問をさせていただくことで、相手の方からも
ご質問をいただけるようになります。
ビジネス的な観点からいうと、自分から自分のビジネスやご提案を
したいことをお話すると「売り込まれている」と思われてしまいますが、
相手の方から仕事の内容を聞かれるのであれば、お答えすることが
自然ですから売り込みには感じませんよね。
クロージングをまだしなければ、相手の方も売られている、と感じません。クロージングをするのはもっと後のお話です。
ということは、どんなご質問をすればいいのか?というと
自分が聞かれたいこと、をお聞きしたらいいでしょう。
僕も経験がありますが、自分に先に質問をしていただいたら
お答えした後に、「御社の場合はいかがですか?」と聞くことになりますよね。
これを相手に方に先にすればいいんですね。
このように会話は質問をした方がコントロールしていきます。
セミナーでは、「質問の科学」と名付けていろいろなケースでの
ご質問の仕方をお話しています。
人は質問には答えるようにできているんですね。
質問の内容を考えて、いろいろなパターンを作っておくことで、
思わぬところからビジネスにつながったりすると思います。
また質問は自分で考えるだけでなく、誰かにされた質問で、
質問の仕方が上手だったという体験をしたら、覚えておいて
自分で使ってみるといいでしょう。
ビジネスの世界ではうまくいっていることは、真似をさせていただくことが鉄則です😁
会話の上手な人ってどこにでもいますから、その人がどんな質問をしているのか?勉強させていただくつもりでお話をさせていただいています。
無料で学べる先生は沢山して嬉しいです😉
いずれにしても会話ととても楽しいものです。
自分から、その場をもっとみんなが楽しめるように
質問をうまく使って、盛り上げてお互いのビジネスにつなげていきたいですね!
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦

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