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執筆者の写真橋本勝彦

じかん

こんにちは。種屋の橋本です。


時間を守ってとても大切と子供の頃から言われて育ちます。

我が家でも子供たちは学校に間に合うように、とか習い事の時間に

遅れないように教育しています。


子どもたちにうるさい言うぐらいですから、僕も「今は」時間を

きちんと守ります。。。


実は、学生の頃は時間を守るのが大の苦手でした。

アルバイトは最初はちゃんと行きますが慣れてくると起きたら行く、という感じでした。

今、思うととても寛大な職場というか・・・



社会人になった時に、そろそろちゃんとしないと、と気を入れ替え、

遅刻はしなくなりました。


今は、逆にいつも早すぎるぐらいの時間の到着するように

しています。

大体、駅から歩く時間を差し引いて決められた時間の30分近く前には到着するようにしています。


これには理由があって、交通のトラブルがあっても、20-30分あれば、

別のルートで目的地に向かっても何とか到着できるだろう、という

考えからなんです。


早く到着した時にすることは決まっていて、30分前ならば

カフェを見つけてコーヒーを飲みながら、仕事です。


20分前ならば、街を散策していますね。

次に来た時の為においしそうなお店を探したり、

名所とか神社があればのぞいてみたりとかしています。

勿論、うろうろしながらいろいろな仕事のアイデアを考えています。



僕のセミナーでは、冒頭に時間を守りましょう、という話をします。

時間に遅れるって、待たせている相手の時間を奪うことでもあります。

相手の事を考えたら、時間に遅れるってとても失礼ですよね。


また時間を守るって、事前の準備がきちんとできているか?という

ことにつながってきます。


14時からのセミナーに参加するために、逆算して何時に会社を

出なければならないのか?

そのためにどの仕事を何時までに終わらせなければいけないのか?

逆算をして行動しています。



この時間を守るって、もう一つ大切な意味があります。

それは終わりの時間も決めること。

商談などでは、約束の時間にきちっと終われば次の

アポイントも取りやすくなります。

いつも時間オーバーする営業には忙しい日には会いたくありませんよね。


会議などでも同じことです。

時間丁度に会議が始まる会社は多いのですが、

時間ぴったりに終わる会社は少ないと思います。


会議が時間ぴったりに終わる企業文化ができたら強い会社に

なれると思います。


会議が時間に終わるということは、参加者それぞれが

会議の事前準備をしっかりとしてきている、ということです。



僕がいた会社はあるときから会議は時間丁度に終わるように

なりました。

そのために発表者は事前に発表時間に話が終わるように

準備をして会議にのぞんでいました。


僕は営業の責任者でしたので、1週間分の全営業の報告を

資料にまとめ10分間で発表できるように練習をしていました(笑)

会議室で一人で、時計を見ながら。


参加者全員がそうやって準備をしていたら、必ず時間通りに終わります。



こんなことを書きながら、相手が時間を守らないことで

大変お得な事例を発見しました。


それは、講座などで聞きたい先生のお話をお聞きするときです。

実は今、学んでいる先生はお話ししていると盛り上がって

時間を過ぎても沢山話してくださいます。

受講している立場では、時間が過ぎれば過ぎるだけお得だと

思っています😁

ライブなどのアンコールみたいな感じです。


これはこちらが相手のお話を沢山聞きたいから起こる現象なので、

営業の場面などでは通用しません。

お客さまも次の予定がありますから。



時間っていつも意識をするだけで使い方が変わってくるものだと思います。


余裕をもって動くことを基本に考えていきましょう。。。




☆弊社への研修のご依頼、お問合せなどは下記までメールにて

 お願いいたします。

 (有)種屋 代表取締役 橋本勝彦







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