こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
皆さんは自分を特別扱いしてくれるお店ってありますか?
すべてのお客様を特別扱いしてくれる高級ホテルのことなどではありません。
例えば、席に座っただけで自分の食べたいものを出してくれる
飲み屋さんとかです。
または「いつものでお願いします」で通じるとか。
以前、お客様のビルに入っているファミリーレストランに入った時、
隣に座ったおじさんがお店の方に
「今日は暑いねー、いつものでお願いねー」
なんて言っていました。
お客様の本社ビルの下ですから、商談などで定期的に通っている人も
多いので、その方も僕と同じ納品業者で毎週のようにここで
お昼を食べているんだなぁと思いました。
まだ若かった僕は、ここまでお店の人に覚えていただけるって
大人だなぁと感心していました。
ただ、その「いつもの」オーダーを聞いた店員さんがそこから
動きません。。。
ちらっと見ると明らかに戸惑っています。
するとその方はおしぼりで手を拭いた後、一言
「このお店は初めてだからわからないか!ランチください」って🤣 そう、僕が関心していたおじさんの一言はギャグ。。。
お店の方はホッとしていましたが、僕は吹き出してしまいました😆
実は僕にも「いつも」でお願いできるお店があります。
床屋さんです。
いつも同じ店にお願いしていますので、
「いつも通りでいいですか?」「はい」
これだけの会話でカットしてくれます。
女性ですと美容院に行く際に、次はどんな風にしようか?とか
前回切ってもらって気になったところを相談しよう、ということがあるかもしれませんね。
僕は16歳ぐらいから、ずっと短髪ですから、ちょっと長め、ちょっと短めぐらいしかアレンジがないんです😄
(その前は、安全地帯の頃の玉置浩二さんのような髪型で襟をゴムで結んでいましたが、高校生になり水泳の先輩に泳ぐのに邪魔でしょ、言われて、短くしました😊)
これは僕たちのビジネスにも通じることがあります。
安全地帯、ではなくて(笑)
「お任せ」ってお互いの信頼がないと成り立たない、ということです。
僕は床屋さんの店長にお任せしておけば、気に入ったように
カットしてくれると信頼していますし、店長も自分がまかせられて
カットしたら僕が文句を言わないとわかっています。
この信頼って、今まで期待通りの仕事をしてくれていたから
次も大丈夫だろう、と思っていただけている、ということです。
そして受けた方も責任感を持って対応し、次の信頼につながります。
信頼は一つ一つの信用の積み重ねなんです。
昨日このブログで書いた上司と部下の関係と一緒です。
特に僕のように個人で仕事をしていると会社員の時以上に
一つの仕事に丁寧に対応することが大切だと思っています。
(会社員だから手抜きをしていい、という事ではありませんよ、
念のため😉)
丁寧な仕事の一つ一つが未来への期待になります。
僕が手を抜いたセミナーをしたら、満足度が下がり次から呼んでいただけなくなりますよね。ですからその一回で参加いただいた方に満足いただけるようにそして、また聞きたくなるように全力でお話します。
信頼がなければ、僕を必要としてくれそうな人がいても紹介してくれることはありません。
このひとつずつ積み上げていくことをサボると、売れない営業に
なっていきます。
テクニックや勢いで目先の売上をいただけても長続きしません。
経営者でも営業でも数字を作らなければいけませんから、
売上を焦って作ってしまいがちですが、長い目で目ると、
お客様との関係づくりを優先した方がいい場合が多いと思います。
いずれにしても、お客様の為に自分が面倒と思う事を嫌がらずにコツコツをすること。
これが信頼関係をつくっていくコツになります。
☆あなたの営業に自信を持っていただきたい!
オンラインセミナー開催します!
『あなたから買いたい!と言われる営業になるための5つの心得』
詳細はこちらをご覧ください。
☆社員の皆様で、今以上に成果が出せるようになる研修を受けてみませんか?
お問合せは下記までお願いします。
ヒアリングをさせていただいた上で、研修やコンサルティングの内容を
御社オリジナルにてご提案させていただきます。
☆初回の面談は30分無料(毎月限定5社まで)で対応しておりますので、お気軽にお問合せください。 オンラインでも対応いたします。
≪あなたの業績を上げるアイデア、あります。≫
【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
Comments