退屈しないお話の仕方
- 橋本勝彦
- 5月10日
- 読了時間: 3分
校長先生のお話ってなんで退屈なんでしょう！
イヤイヤ失礼！
全員とかではなくて、僕の体験ですが😅
子供達が話を聞かずに遊んでしまうのは
お話しする側の技量の問題があるかもしれません。
また僕は社長のお話もいつもつまらなくて
ろくに聞いていませんでしたね😅
実は会社の朝礼のつならなさが態度に出てしまい
営業部長なのに会議で怒られたこともあります（笑）
このお話が面白い、退屈には理由があるんです！
一つは声のトーンなのですが、
同じ調子で淡々とお話をされると
ついつい眠くなってしまいますよね😪
僕は授業で寝てしまう常習犯でしたが
(睡眠学習と言っていました😆)
ある先生の授業はちゃんと聞いていて
ある先生の授業はうとうと(実は爆睡)してしまう。
得意科目、不得意科目のお話しではないと思うんだよな～
もう一つ知っておきたいこと。
人間の脳には右脳左脳があります。
それぞれ特性がありまして
単純に書くと
右脳は感情を感じ、左脳は理論を感じる。
そして人はどちらかの脳だけを使い続けると
環境に慣れてしまって。。。
退屈と感じます。
校長先生や社長だけでなく
退屈なセミナーの多くは理論ばかりの
お話で左脳だけを使わせるんですね！
理論の裏付けって必要なのですが
どうしても自分ごとにはなりにくいのです。
逆に楽しい校長先生のお話は
事例が沢山出て来て感情が動くんですね!
イメージ出来ますか？
表現を変えると
右脳＝具体的なお話、事例！
左脳＝抽象的なお話、理屈！
この二つを混ぜながらお話しすると
楽しいスピーチになるわけです！
ここで昨日のブログと繫がってきます！
例えば10分のお話の中に
理論と事例を混ぜてお話していくと
最後まで集中して聞いてくれます！
僕がセミナーを作るときに一番考えるのは
どこでどんな例をお話しするのか？です。
セミナーは90分とか120分なので
皆さんが飽きないように、そして自分ごとにして何か実践してもらえるように。
時には真面目な事例を。
時にはわかりやすいたとえ話を。
これまでに350回以上はセミナーをしていますから
今では参加者様の表情を見ながら事例を入れたりしています。
これは経験のたまもの。
いずれにしても、どうせ学ぶなら楽しい方がいいですから
具体と抽象を混ぜてお話してみましょう!
これであなたは名スピーカーです😊
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橋本勝彦
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