こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
単調な仕事をしていたり、時間や手間のかかることをしているとき、
すこしストレスに感じることがあるのではないでしょうか?
ずっとやっているのにまだ終わらない、という感じです😅
僕もそう思っていた時もありましたが、これって別の見方も
できると思いませんか?
特に感じたのは、最近始めたジョギングをしているときです。
先月から始めまして、息子にも続ける、と宣言していますので、
多少、気分が乗らない日も、夜になると着替えて出ていくのですが、
気分が乗っていないと走っても走っても、ゴールが近づく感じが
しませんね。
「まだ、これしか進んでいない」という感じで
かなり走ることに対してマイナスなイメージです。
ただ、僕はプラス発想のプロですから(笑)
最近はスタートしたら、逆の考え方をするようにしました。
「もうこんなに走った」
です😁
同じ距離を走るのですが、目線を変えただけで
気分は全然違います。
一歩ずつゴールが近づいているのが実感できるんですね。
目標に向かって、前を向いて進んで行くことはとても大切ですが、
たまには振り返って、自分の残してきた足跡を確認することも
大切でしょう。
そういえば、基本的に僕は単調な作業をすっとやれるタイプでした。
子供の頃、父の仕事の関係先様で商品組み立ての仕事が終わらなく、家に細かい手作業を持ってくることがありました。
父からすると自分の絡んだ仕事の納期がありますから、
必死ですが、子供の僕からするといいお小遣い稼ぎの内職でした。
休みの日などは、ずっと座って作業をしていたこともあったと思います。
家族が飽きてしまっても僕だけもくもくと手を動かしていました。
もしかしたら、この時も、もうこんなにできたぞ、と思っていたかもしれませんね。作業が終わった商品を箱詰めして完成させていく喜び。
これから作業をする大量の商品よりも、できた商品を見て手を動かしていたのでしょうね、きっと。
これ、家事とかでも同じじゃないでしょうか?
家の掃除機をかけるときに、面倒だなぁと思いながらやっていると
中々終わる気がしませんが、ひとつずつのエリアを終わらせていくことで、毎回達成感(大袈裟ですが)を感じていると、早く終わる気がします。
今、思ったのですが、もしかしたら、テレビで放送している大食いの人たちもこんな発想かも🤣
僕達からすると、まだこれしか食べていないの?
ですが、本人はもうこんなに食べたよ、とか
この美味しいラーメンがまだこんなにある!とか(笑)
いずれにしてもどんなことにもプラスに考えられる側面がありますから、なにか嫌なことがあった時も、
「これってどう考えればプラスだろう」と考える習慣ができると
大抵の事では怒らなくなります😉
それにはできるだけ自分の視野を広くしておくといいのですが、
できるだけ自分かの知らない人としゃべる、自分以外の業界の人と
会う、そしてあちこち外出していろいろな体験をするといいでしょう。
親戚の集まりとかで、いつも気難しいことを言ってイライラとしている人
って大抵、外に出ることをしていない人ではないでしょうか?
外に出ないから、視野がどんどん狭くなって、自分の思っている基準でしか判断できないので、思い通りにならないとイライラしている😅
そう、ずっと家にこもっているとどんどん視野が狭くなり
怒りっぽくなってしまいます。
今は余計な外出がしにくい環境ですから、僕はwebで自分の知らなかった分野のニュースも見るようにしています。
オンラインで人とお話する機会も増やしていますが、
いろいろな学びをいただけます。
初めての体験を積み重ねることって、人生を豊かにしてくれる、と
思っていて、犯罪以外の大抵の事は一度はやってみたいなぁと
思います。
来年ぐらいには、何かチャレンジできるかなぁ。
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有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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