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執筆者の写真橋本勝彦

買いたくなる時はいつ?

こんにちは。「あなたから買いたい!」を実現するまごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。


商品やサービスはお客様が買ってくれないと

仕事として成立しないのですが、では

お客様はいつ欲しくなるのでしょうか?


シーズン商品だと需要が高くなる時期が

わかりやすいですし、売れる時期にもっと売るための仕掛けをするといいですよね!


僕も以前は靴のメーカーにいましたから、サンダルやブーツの新商品の発売の時などは大きな営業チャンスでした😊




では、シーズンに関係なくご提案したい商品の場合はどうでしょうか?



答えは「いつも」(笑)



もちろん、このタイミングを作るために

プロモーションをしたりしますが、

プロモーションは知っていただくためのもの。  

知っていただき、欲しいと思ったら購入する。



買うか?買わないか?決めるのは

僕達ではなく、お客様です。



お客様がいつ欲しいと思うのかは 

何もしていないとわかりませんので、

定期的にご連絡をしたり、商品やサービスのご案内をする必要があるわけです。



先日、僕も体験しました。


ある企業様よりプロモーションのご提案を頂いたんです。



まずお話しだけでも聞いてみたい、と思い

商談をさせていただいたのですが、詳細を聞くうちにどこかで聞いたことがあるようなお話だったんですね。



商談の最後になってハッキリと思い出したのですが、そのお話は半年以上前にメールでのご提案を頂いたものでした。



その時は興味がなくて見送っていたんです。



半年前は全く興味がなかった事でも

今は話を聞いてみたいと思った。



メールの文章が少し変わっていたと思いますし、(コレダイジ)

僕も心境の変化もあったでしょう。



今回は契約になりませんでしたが、営業の方がメールを定期的に送らないと商談にはなっていないわけです。


僕は実際にお話をしてみないと詳細が分かりませんし、僕の求めていること、先方に提供していただけることを良く知ることができた。

お互いに時間を使うメリットはありました。


今後、何かのタイミングでご連絡をすることがあるかもしれませんね。

また僕じゃなくてもご紹介させていただくこともあるかもしれません。



こんなことって僕達のお客様でもあると思います。



ですから定期的にアプローチをしたり、

SNSなどを使って発信していく必要が

あるわけです。



昔、営業の研修に行った時、断られても

何度でも提案しましょう、なんて教えられました。


6回断られてからが勝負だと😉


その時は根性を鍛える教えだと思っていましたが、

ちゃんと理由があったんですね😁



お客様のニーズがいつ発生するのか?わからないので、

定期的にコンタクトをするんです。



そういえば、前職で展示会に定期的に出展をしていた時も、

毎回のようにブースに立ち寄ってくれるのに、発注をして

いただけないお客様って何人もいましたね。


そして忘れた頃に発注書が流れてくるんですね😊


それでお礼を伝えた際に聞いてみました。


なんで今なのか?


すると、お店に在庫として残っていた商品がなくなるまでは

新しい商品を仕入れすることができなくて、、、というお答えでした。



ありがたいことに古い在庫が無くなったらすぐに発注しようと思って

展示会のたびに売れている商品や新商品をチェックしてくれていたんです。



こんなことがあるので、お客様にご提案をして一度断られても

時間をおいて再度ご提案したほうがいいですね。



検討します!は検討していませんし、きっと忘れていますから(笑)



セミナーのご案内を毎回送らせていただいて、何も反応がなくても

一年後ぐらいに、その企業の営業職の方が全員でご参加いただいた、

なんていうこともありました。



買ってくれるかどうか?は僕達では決められませんが、

あきらめずにご提案することは決めることができるんですね!



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