謙虚と自信
こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
その業界で、長く第一線で活躍されている方って総じてとても謙虚な方が多いですね。
僕はあるオンラインサロンに参加していますが、そのオンラインサロンにはその業界で第一人者と言われている方々も何人か参加されているのですが、皆様、びっくりするほど謙虚です。
昨年、オフ会でお会いした時など、かなり年下の僕を見つけて
わざわざご挨拶をしていただきました。
「橋本さん、いつもありがとうございます」なんて。
僕も謙虚と言われている方ですが(笑)…(今は、ね)🤣
もっともっと見習わなければいけませんね。
芸能人の方でずっとテレビなどに出ている方って若手やスタッフの方などにもとても謙虚に接していると聞きます。自分一人では番組や作品は作れない事をよく知っています。
逆にたまに記事を目にしますが、売れてくるとテングになって、周りの人に横柄になったり、威張っていたりしてしまう人もいるようです😌
やがてその時に嫌な思いをしたスタッフが責任ある立場になった時に
自分の番組にどんなタレントさんに出てもらいたいかというと・・・
まぁ悪い印象のタレントさんにはお願いしませんよね。
想像できます😉
長く活躍をしたい、成果を出していきたいと思ったら、いつも謙虚であることを意識したほうがいい、とも言えます。
自分一人では何もできないんです。
誤解の無いように書いておきますが、
「長く活躍したいから、謙虚になりましょう」という事ではなく
「普段から謙虚な人が長く活躍できる」ということ。
自分の為か?相手の為か?
同じようで目的が違います。
謙虚であることは目の前の方に敬意を払う、ということですから、
好感を持っていただくことは多いのですが、時として逆効果に
なってしまう場合があります。
かなり前のお話ですが、僕が会社員時代に担当させていただいていた
大手のホームセンターのバイヤーさんが交代になり、後任の方との
商談が始まりました。
最初はとても腰の低い方だなあという印象でした。
(その会社の方では珍しく😅)
最初だけかな、という思いもありましたが、その方はずっと腰が低いままでした。
たまに来社されて会社の役員がご挨拶をさせていただいてもいつも
「勉強させていただきます」という感じです。
最初はそれでいいのですが、一年たっても同じことを言っていました。
販売店様と納品先の関係でいえば、それでこちらの売上が
増えていればいいのですが、そのバイヤーさんになって、
売り場の縮小が続いていました。
売り場が縮小する、ということはバイヤーさんが社内で他の部門の
バイヤーさんに売り場をとられてしまっている、という状況も
考えられます。
もちろん、お得意先様の全社の販売計画があると思いますが、
納品業者としては、売り場を増やして自社の売上を上げて欲しい、というのが本音です。
まあ、端的に言えば、「頼りない」という印象になってしまいます。
これは僕のように一人で仕事をしていると注意をしないと
いけないと思っているんです。
もちろん、最初に書きましたように相手の方に敬意を払って謙虚でいることは大前提として、
人から「頼りない」と思われるとマイナスのブランディングになってしまいます。
頼りないコンサルタントに相談する人はいませんし、
頼りなく見える講師のセミナーを聞きたい人はいませんから(笑)
ですから、自分の仕事に関しては学ぶ姿勢を持ちながら
ご相談いただいた方、セミナーに参加いただいた方に
自信をもってお役立ちをして、成果につなげていくこと。
そして人に対してはいつも学ばせていただいていると思う事を
忘れずにいたいと思っています。
謙虚と自信
ビジネスではどちらも大切なことですね!
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います。理論だけでなく実践経験に基づいたサポートをさせていただきますので、
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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