こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
仕事って、人と人のコミュニケーションで成り立っているものです。
フリーランスの方もそうですし、企業でお勤めの方も同じ。
ですから、会話はとてもとても大切になります。
ただ会話は言葉を並べればいいのではありませんよね。
相手の方の気持ちを考えて言葉を選ぶことで
より良いコミュニケーションが取れて、信頼関係も生まれます。
会話って、どんなことを言うのか?よりも大切なことがありまして
それは「誰が言うのか?」
そもそも全く信頼していない人に何か言われても
心に響いてこないんですよね。
また言動が一致していない人はもっと悪くて、
「あんたがそれを言わないでよ!」と心の中で突っ込みを入れたくなって
しまうときがあります。
僕が19歳の頃にアルバイトをしたのは、サンチェーンさんというコンビニで家から自転車で行ける距離にありました。
因みにサンチェーンさんはその後にローソンさんに買収されたと思います。懐かしのコンビニですね😉
朝の6時から12時まで、という時間で働いていましたが、
僕にとっては初めて店舗の発注から販売のしくみに直に触れる
いい機会でした。
入店後、簡単な仕事のやり方だけを教えていただきアルバイトが始まりましたが、しばらくして、店長に呼ばれたんです。
何か間違いをしてしまったかなぁなんて思って話を聞いてみると、
どうもお客様がお店に入った時の僕の挨拶の声が小さいので、
もっと大きな声で挨拶をするように、という指導でした。
元々僕は声が大きいのですが早朝だし、他のアルバイトの先輩も
それほど声を出していなかったので併せていたつもりだったのですが、
どうも気に入らなかったようで・・・
で、生意気な当時の僕は思わず言い返してしまいました。。 「店長よりは声は大きいと思いますけど」
そう、店長はお客様が来店されてもほとんど声を出していなかったのを
僕は知っていたんです(笑)
それでどうなったかというと、怒られはしませんでしたが、
「俺もこれからちゃんと声を出すから、もうちょっと大きな声で
挨拶をして欲しい」と言われました😆
そしてバックヤードで10回ぐらい練習したかなぁ
自分でやっていないことを人に指導しても説得力がない、という
事ですよね。
これって会社の上司などでも起こりがちですよね。
想像ができます。
僕は中小企業の営業の責任者を長くしていました。
人が少ないので、プレイングマネージャーなのですが、
まず意識していた事は、自分の担当先様の
売上予算を達成していくことでした。
上司が売上を作れていないのに部下に何かを言っても
説得力がありませんから。
また会社で決まった提出物などは必ず提出していましたね。
僕のいた会社では、毎月1冊の本を読んで感想文を提出することになっていましたが、僕がやらなかったら、部下はやりません。
もともと僕は本が好きでしたし、実はこのルールは僕が作ったような
感じでしたので必ず提出していました。
ところが管理部門の責任者は本が嫌いでした。
そして感想分を提出できていない月がありました。
すると部下も本も読まないし、感想文も書きません。
これ、評価に直結していたのに、です。
その上司は部下に感想文を書けって言えないですよね。
フリーランスの方も人ごとではありませんよ😅
見込み客様はあなたがどんな人か?を見ています。
困った時にこの人にお願いしたいのか?
もちろん、間違いをしてはいけない、という意味ではありませんよ😉
間違い、失敗にどのように向き合っているのか?が
大切なんですね。
日ごろの行いはSNSなどで見ていますから、
プラスの事を沢山発信して
「あなただから相談したい」と言われるようになりたいですよね!
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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