こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
僕は会社員時代ってあまり自己紹介をしたことがありませんでした。
企業対企業のお取引でしたのでお客様や関係会社さん、同業者さんなどと名刺交換した時は、会社名と部署、名前ぐらいです。
会社を辞めて一人で仕事を始めてから、自己紹介をする機会が
急激に増えました。
誰も僕のことは知りませんから、短い時間で僕のことを
知っていただく必要があります。
また異業種交流会などで、時間をいただき皆さんの前で自己紹介を
もらえることも多いですね。
これはオンラインの交流会などでも同じです。
最初のうちはよくわからないままに自分のビジネスの概要などを
話していましたが、ある時に気が付きました。
これはもったいないなぁと。
営業をしていると、クロージングをしようとすると断られることがありますよね。今日そんなつもりじゃなかったから、なんて。
ところが自己紹介は絶対に断られることはありません😁
また異業種交流会などでは、皆さん何かを求めて参加されていますから、人の話を真剣に聞いてくれる人が多いと思います。
(たまにそうでもない人もいますが😅)
ですから、自己紹介をうまく組み立てることで絶好のビジネスチャンスが生まれます。
僕は事前に自己紹介をする時間が分かっていたら、あらかじめ
その時間に合わせて何を話すか?原稿を作り練習をしていました。
1分とかでも意外と内容は伝えられるものです。
注意しなければならないのは、伝えたいことがありすぎて
内容がギュウギュウ詰めになってしまい、しかも時間に収めるために
早口になってしまうことです😅
簡潔に伝わるように話の内容を整理しておく方がいいですよね。
また決められた時間を過ぎても気にせずにずっと話続けている人も
います😆
このタイプは要注意です。
この人って自分の話ばかりでこちらの話は聞いてくれない人だ、とか
自分勝手な人だ、と思われてしまいます。
自己中心的な人とビジネスを始めたい人はあまりいません。
僕が自己紹介を作るときに気を付けていることは
自分が何のプロで、ライバル社との違いは何で、
お客様の何を解決できる人なのか?
もうこれだけです。
時間がもう少しあれば違うパターンもありますが、
お客様の興味は自分にとってどんなメリットがある人なのか?
ですから、そこだけを簡潔に伝えるようにしています。
最近は慣れてきましたので、その場にどんな方が参加されているか?
によって、話し内容を変えるようにしています。
具体的に言うとそこのいる人たちの中で、一番お客様になってもらいたい人に向けてお話をするようにしています。
企業の社長が多いときと、個人事業主の方が多いときでは
提供したいものが違いますので、話す内容が違います。
これ、短い時間の自己紹介をつくるときのコツです。
逆にセミナーの最初に自己紹介をするときには、少し時間を使って
自分の歴史(大袈裟ですが)をお話しするようにしています。
学歴や職歴などではありません。
体験の歴史です。
参加者の興味はどんな体験をしてきた人が、どんな思いでこのセミナーでお話をするのか?そして自分は講師から何を学べるのか?
ですから、これもストーリーを作っておく必要があります。
たまにですが、アンケートで「あんな自己紹介は衝撃的でした!」と
書いてくれる人がいます😁
講師側のテクニックになってしまいますが、最初に一度目の山場を
作ることで、その日のセミナーの空気を作ることができます。
このセミナーの自己紹介もお話するテーマによって
変えています。
いずれにしても、自己紹介は自分のことをお話するのですが、
相手からの目線を意識することがとても大事なのです。
会話や商談と一緒ですね!
☆営業の基礎を一から学べるセミナーを開催します!
自己紹介もぜひ、聞きに来てください! 「あなたから買いたい!と言われる営業になるための5つの心得」
詳細はこちらをご覧ください!【無料でご参加いただけます】
☆社員の皆様で、今以上に成果が出せるようになる研修を受けてみませんか?
お問合せは下記までお願いします。
ヒアリングをさせていただいた上で、研修やコンサルティングの内容を
御社オリジナルにてご提案させていただきます。
☆初回の面談は30分無料(毎月限定5社まで)で対応しておりますので、お気軽にお問合せください。 オンラインでも対応いたします。
≪あなたの業績を上げるアイデア、あります。≫
【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
Comments