こんにちは。種屋の橋本です。
昨日、やきもちをモチベーションに変えていくお話しを書きましたが、
今日は関連したお話しです。
僕が会社を辞めて、一人で仕事を始めたとき、スタートダッシュが
うまくいきませんでした。
仕事をしていて成果に繋がってこないと、焦りも出てきます。
会社員ではありませんので成果が出ないと収入にも直結します。
そんなときに、周りに成果をどんどん出している人がいると
素直に喜べず、うらやましい、という感情が沢山出てきました。
ただただ、いいなぁと思っていたんです。
その後、自分でもポツポツと成果が出るようになってきたころ、
あることに気が付きました。
自分と他人は成功していくスピードが違う、ということです。
人は人、自分は自分。
実はこれって僕がいつも思っていたことなんですね。
人と自分を比べることって、今まではしてこなかったんです。
成果が出ていなかったので、自分を見失っていたんだと思います。
僕はそういえば、人に何を思われても、自分の信じたことを
行動に起こすことを大切にしていたことも思い出しました。
(頑固で人の言うことを絶対に聞かない、ということではありませんよ 念のため😆)
また元々僕は、成果が出るまでに少し時間がかかるタイプなんです。
麻雀でも、競馬でも、パチンコでも。(ン?遊びばかり😁)
勝てるようになるまでには、沢山の授業料を払った気がします。
仕事もそうです。
会社員時代も、始めてすぐに大きな成果を出すよりも、
あきらめずに成果が出るまで、コツコツとやり続けることで、
成果が積みあがってきても、気付いたら大きな成果になっていることが
よくありました。
このことに気が付いてから、自分の気持ちの持ち方が変わりました。
周りの人が成果を出したら、もうすぐ、自分の番だから、と
思うようになったんですね。
うらやましい、というよりも、そろそろ僕の順番だなぁと考えるように
なりました。
すると、それまで、嫉妬交じりの言葉だけでおめでとうございます、なんて言っていたのが、心からその人の成果を喜べるようになり、
「おめでとう!」と言えるようになりました。
そして、そのタイミングで気が付いたことがあります。
それは、僕が何か成果を出したときに、心からおめでとうと言ってくれる
仲間が沢山出来ていた、という事です。
鏡の法則、なんて言いますが、ホントに、自分の考え方が変わっただけで、自分に起こることが変わってきました。
僕の大好きな小説に栗本薫さんの「グイン・サーガ」があります。
(栗本薫さんが亡くなった後も、後継の方が続きを書いてくれていて、
外伝も併せて170刊ぐらい出ている超大作です。)
その中で、最強の戦士であり、誰もが認める万能の王でもある
豹頭のグインが言うセリフがあります。
「俺は俺でしかない、俺以上でも俺以下でもない」
僕の大好きなセリフです。
そう、自分以上のことはできません。
ですから、成果をもっと出していくためには、「自分」という器を
大きくしていくしかないんですね。
自分らしく、一歩ずつ。
自分に自信をもって、歩いていきましょう。
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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