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執筆者の写真橋本勝彦

直接聞いてみましょう

こんにちは。種屋の橋本です。


何か分からないことがあると、解決するために

色々な手段があります。


すぐできるのはスマホで調べること。

ほとんどの情報を得ることができますね。


後は本で調べたり誰かに聞いたりして

悩みや疑問点を解決するでしょう。



僕が靴の営業をしていた頃は(最初のころですが)

スマホがなかったこともあり、その場で調べる、

という習慣はありませんでした。


何か困ったら、上司や先輩に聞くしか解決の手段がなかったんです。



お客様に関すること、例えば書類の書き方とか、スケジュールの確認は調べようがありませんので、誰かに聞くことになります。



僕はこのようなとき、必ずお客様に直接聞くようにしていました。

直接聞けばお客様と接触できますよね。


そして熱心だと思っていただける😉

情報をいただけることもよくありました。

もちろん、ついでにご注文をいただけることも。



電話だけでなく、店舗で作業のお手伝いをしているときも、指示を仰ぐ場面では必ず、誰かに聞いてきてもらうのではなく自分が聞きに行っていました。


こうしていくと、同業者の中でも主導権を持つことができます。

同業者=ライバル社ですから、主導権を持つと

有利なことが多いのです。


逆に、いろいろな事情があり、主導権を取りたくないお客様では、

ライバル社の担当者さんをおだてて、全体のリーダーっぽく

なってもらっていましたね😉



主導権を取れたお得意先様では、たまに同業者の方から僕に問い合わせが来るときがありました。

なぜ僕に?と思っていましたが、親切に対応していました。

ライバルのお客様の接触回数を 減らすことができますから😁


何で直接お客様に聞かないのか?聞いたことがあります。

どうもお客様に聞いたら悪い、と思っているようでした。

またそんなことをいちいち聞いたら、怒られそうと思っていたようです。


部下にも同じように同業者に色々と聞いている

人がいましたが、同じようなことを言っていました。 

(すぐに直接ご連絡して聞くように変更しましたが) 

もちろん、同じようなことを何度もお聞きしたり、お忙しい時間に、というのは感心しませんが、お客様と理由を作って接触したほうが仲良くなれます。



直接聞いたほうがいいのは、役所などでも同じです。

売り上げには関係ないので主導権は要りませんが(笑)

手続きなど、聞けば丁寧に教えていただけます。


会社で助成金をいただいたり、商標登録をするなど、

できそうなことはとりあえず僕に頼まれていました。

よく言えば頼りにされていました。

本当は暇だと思われていた(笑)


あっ、暇と思われるのはいいことですよ


特に助成金をいただくときは、見慣れない書類を毎日のように眺めて、わからないことをまとめておき、直接聞きに行っていましたね。

資料はフセンだらけになっていました。

そして毎回丁寧に教えていただきました。

❨その節はありがとうございました!❩


こんなことを何度かしていたので

独立してからも難しい計算があるもの以外は自分で行っています。

❨たまに忘れていることもありますが。。❩



いずれにしても、自分でやれることって結構あります。

少しの時間を取れるなら、自分でやってしまった方がいいと思います。

聞けばなんでも教えていただけるでしょう。



ただ、時間の使い方は考えないといけません。

お金を使ってでもプロに頼んだほうがいい場合も沢山あります。 

自分でやるべきことを考えて、バランスを取るようにするといいですね!


☆弊社へのお問合せや研修のご依頼はメールにて

 お願いいたします。

 (有)種屋 代表取締役 橋本勝彦

  mail katsuhiko-hashimoto@outlook.jp





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