こんにちは。種屋の橋本です。
今年もあと10日で終わりですね。
今週は一年のラストスパート!
まだやれることをやっていこうと思います。
以前に比べると最近は減ったのかもしれませんが、12月に入り、
いろいろなところからカレンダーをいただくようになりました。
昔は3世代同居していましたので、毎年20本近くの
カレンダーをいただいていたと思います。
で、ずっと思っていました。
部屋に何個飾ればいいんだと(笑)
先日は定期貯金を預けている近くの銀行さんが来て
名刺とカレンダーをいただきました。
もらう方は欲しいカレンダーが決まっていたり、自分で買った方が
部屋のインテリアに合うものを飾れますので、それほどは嬉しくないかもしれません。
ただ、配る方には大きな意味があります。
一般家庭向けのビジネスをしていたり、企業様とお取引を
しているなら戦略的にカレンダーを配る、というのは「アリ」ですね。
一般家庭向けでしたら、訪問するきっかけになります。
カレンダーというきっかけで訪問してお客様と少しでもお話しすることで、お客様に覚えていていただく、とか場合によっては
新しいニーズが聞けるかもしれません。
きっかけを作ることができます。
銀行さんがわざわざ自宅までくるのはこちらの理由です。
今回はなぜか、支店長様が担当者様と一緒に来ました。。。
またお客様に変化がないかどうか?を確認する意味も
あるかもしれません。
企業様向けでも同じです。
企業様を訪問するキッカケを作ることで、担当者様に会うことができます。いつもお取引をしていなくても、
理由をつくることができるんですね。
こういった定期訪問はしばらくお取引の間があいてしまった休眠中の
お客様に特に効果があると思います。
先日も書きましたが、ちょっとお取引の間があいてしまうと、
アポイントのきっかけを作るのが難しくなったりしますので、
「年末のご挨拶」とか「カレンダーができましたので」という
こじつけでアポイントが取れたらいいですね!
アポイントが取れなくても、行けるところであれば、直接持っていくことをお勧めします。
ご担当者様に会えなくても、「ちょうど近くに来ましたので」といって
名刺に手書き簡単なメモをつけてカレンダーを置いてくればいいのです。
対お客様はできるだけ非効率的に行うことが次へのチャンスに
繋がります。
逆のパターンで会社に急にカレンダーを持ってきてくれる方も
います。これは注意したほうがいいですよ。
それは普段の会社の対応などを見られているからです。
例えば、銀行の支店長さんや部長さんが近くに来たから、と行って急にカレンダーをもって訪問される場合があります。
取引銀行の部長さんの顔を知っている社員って何人いますか?
誰かわからなければ、どこかの営業が来た、なんて思って
ろくに挨拶が出来なかったり、横柄な態度をとってしまったら…
支店長さんや部長さんは暇だからカレンダーを配ってまわっているわけではありません(笑)
融資先のいつもの状態をチェックしに来ているんです。
銀行さんって普段、この会社はきちんと事業をやっているのか?
気にしています。数字だけチェックしているわけではないんですね。 資金を融資していて大丈夫なのか?確認をしているわけです。
ですから、いつも誰にでも同じようにしっかりとご挨拶をしたり、
いつも会社をきれいに掃除しておくって大切なんですね。
今回は年末なので、カレンダーのお話をしましたが、
今から間に合わないかもしれません。
大丈夫です。
お年賀があります! 来年は年賀タオルだけでなく、「年賀マスク」というのもいいですね。
なんでもタイミングは活用していきましょう!
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お願いいたします。
(有)種屋 代表取締役 橋本勝彦
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