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執筆者の写真橋本勝彦

普遍の共通点

こんにちは。種屋の橋本です。


先日、ご縁があり、オンラインでのマナーを

学ぶ機会をいただきました。


確かになぁ、というポイントが沢山あり、

これからオンラインでのセミナー開催が増えるので注意しなきゃなぁ

と、思いました。


環境のセッティングとか、事前の準備とか、

参加者様への事前のご案内の仕方とかです。


また、自分が受講者として参加させていただくことも多いので、

受講者のマナーも考えないといけませんね。



マナーって、今まで学ぶ機会がなかったのですが、

何か決まりがあって守らないと失礼になること、

というイメージでルールみたいなことだと思っていたのですが

先生は、マナーって、相手の方がどう思うか?を考えて行動すること、とか相手の方が不快に思わないようにすること、と仰っていました。


ですから相手によって正解は変わると。



これって、僕が営業セミナーでお話ししていることと

ほとんど同じなんです!



お客様から見て、不快に思われないように

アピアランス(身だしなみ)とファッションにも気を付ける。


自分がどう思うか?は後回しです。

いいか?悪いか?

好感が持てるか?持てないか?を決めるのは

お客様なんですね。


特に初めて会った人は、相手のことを最初の

6秒で判断しますので、

アピアランス(身だしなみ)をしっかりして、清潔感のある

ファッションをして、笑顔で明るくご挨拶をする、これって、相手に好感を持っていただいてそのあとの時間を気持ち好く共有するため。


相手に不快な思いをさせてしまうのは、失礼なこと、ですよね。



営業の仕事の本質は、お客様のお困り事を解決することです。


不快に思っている人に、困り事を相談する人って、あまりいないと思いますし、信頼も生まれにくいと思います。



また、いつもお客様に気遣いをしてお役に立ちたい、と行動することも

営業としてお客様から信頼を得るための大切なポイントです。


商品やサービスをご提案して契約するか?どうかを 決めるのはお客様です。 ですからお客様目線でのご説明なども大切になってきます。


営業目線でのご説明だけだと、せっかくお客様の時間を

頂いているのに、無駄になってしまうことがあります。


お客様が聞きたいポイントと営業が説明したいポイントには

ギャップがある、ということですね。



これって、普段の人との付き合いでも一緒です。


いつも考えておきたいのは、その行動が

相手から見てどう思われるか?


そう考えると、謙虚な姿勢で人と接することが

自然と出来るようになるのではないかな、と思います。


また、自分が話したいことと、相手が聞きたいことにギャップがあることもあります。相手に対する気遣いが会話を楽しく進めるコツですよね!



自分からの目線と相手からの目線。

逆方向になりますが、相手からの目線を考えられるようになると

人間関係はうまくいくようになると思います。



ちょっと誤解してしまいそうなのは、

今回書いている相手がどう思うか?というお話は、

相手に喜んでいただくためや、

相手に不快な思いをして欲しくないから。


人の目を気にして、自分の行動を制限してしまったり、

人の言葉に流されてしまったり、というお話ではないのです。



仕事は相手があって成り立つものです。


何かのご縁があって一緒にお仕事をさせていただくので、

折角だから相手の方のお役に立てるように

心遣いをし、気遣いをすることでお互いにいい成果に結びつくように

していきたいですよね!


普段からこんな考えでお仕事されている方って、

ちょっとお話しするだけですぐにわかります。


ですから、すぐに共感し、仲良くなることができます。

類は友を呼ぶ、と言いますが、これって本当ですね。

実感します。


いい仲間と出会い、そこから何か、多くの人のお役に立てることが

産まれるかもしれません。


ご縁を大切にして、相手の方への心遣いを忘れずに。


また、楽しく仕事を進めていきましょう!



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