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執筆者の写真橋本勝彦

時間管理法

こんにちは。種屋の橋本です。


時間を管理するって大切だと思っていても

なかなかできるものではありません。


やろうとしていた仕事に思っていてよりも時間がかかってしまったり、

緊急でやらなければいけないことができたりします。


また上司などに頼まれごとをすることも多いと思います。


お客様や上司などから依頼された予定外の仕事は

優先的に対応したほうがいいのですが、自分の仕事に関してとか、

部署全体の仕事に関しては、習慣を変えていけば

効率的に行うようにできることがあります。


仕事の整理整頓は以前書いたブログをご参照くださいね!



多くの人、会社は仕事に時間をつけています。


どういうことかというと、

「この仕事が終わったら、次の仕事をする」という感じですね。


この考え方で仕事をしていくと、仕事が終わった時が帰る時、と

いったことになりがちです。

または、仕事をやり残して翌日に処理するか、です。


期限があったり緊急の仕事は僕もそうしていますが、

目線を変えてみと、仕事の仕方が変わります。


それは時間に仕事をつけるようにすることです。

これは、「10時から11時までは〇〇の仕事をする」という感じ。

学校の時間割のイメージです。


こうすると、目標の時間に変えることができます。


勿論、会社で働いていると、自分一人ではありませんので、

先程書いたようにイレギュラーは絶対に起こります。


ただ時間を軸に考えてシフトを組むとか、自身のタスクを

決めていくと、時間をかなり意識していきますので

効率化に進めることになります。


人はいつも数字を意識しないと目標数字にたどり着くことは

難しい、と言われています。


営業の成績でも、毎日数字を意識している人と、していない人では、

結果は大きく変わってきます。


通常の業務では「時間」という数字を意識するといいですね。

営業は「時間」と「売上」の二つの数字を意識しないといけないので、

大変です😁


時間に仕事をつけていくと、効率化以外の効果もあります。


ある会社のお話ですが、そこでは、社員は少なく女性のパートさんが

多い職場なのですが、時間をも見つけては、おしゃべりをし、

だけかの陰口を言ったりして雰囲気はあまり良くなかったそうです。

所長のところには、誰かに対する不平不満の相談が毎日のように

来ていたそうです。


そこで、その所長は仕事の時間割を作り、業務のシフトも時間で区切るようにしたそうです。

要はお話しをする暇もないぐらいに時間割で業務を管理したと。


すると時間内はそれぞれが忙しくなりますので、

誰かのあら探しをする暇もなく、また仲良しグループで

コソコソと誰かの悪口を言う暇もなく。。。


仕事は進むし、悪口を言いませんので、だんだん皆仲良くなって

いったそうです。

業務が時間が決められているので、チームワークを

良くしていかないと終わらないのだと思います。



時間を意識するようになると、たとえば15分単位とか、30分単位で

仕事を考えられるようになってきます。

こうなってくると、自分の一日のマネジメントが本当に楽になります。


これって実は以前、ブログに書いた、タスク管理方法の事なんですけど、アナログで管理するとイレギュラーが出たときにも対応が楽なので、今はセミナーとかでもお伝えするようになりました。


こちらも前回の記事をご覧ください。




時間を味方につけると仕事ってすごく楽になります。

いつも時間を意識するところからはじめてみませんか?


☆弊社への研修のご依頼やお問合せはこちらよりお願いいたします。

  (有)種屋 代表取締役 橋本勝彦

  mail katsuhiko-hashimoto@outlook.jp



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