こんにちは。種屋の橋本です。
仕事をしていく中での時間の使い方に苦労している方は
多いかもしれません。
限られた時間を有効に、効率的に使いたいと誰もが思っています。
時間の使い方ってなんでも早くすればいいわけではありませんので、
自分なりのルールを決めておくといいでしょう。
仕事にはすぐに対応したほうがいいものと時間をわざとかけた方が
いいものがあります。
基本的にはすぐに対応したほうがいいものが多いので、大変です。
僕が気を付けているのは、相手がある事は最優先にすること。
例えば、アポイントのお返事とか、何かにお誘いいただいて
参加させていただくときです。
またお礼も意図的に早くお伝えするようにしています。
何かのご依頼をいただいたということは、相手の方は返事を待っています。仕事であれば僕の回答によって、次の誰かの仕事に影響を
与えますので、早く回答する、ということは相手の仕事も早くなることにつながります。
多くがメールとかメッセンジャーなどですので、気が付いたときにすぐに
対応することができます。
会社員時代は後から頼まれた仕事を先に対応する、ということを
心掛けていました。
すぐに処理できないものは別ですが、少しの時間でできることは
溜めないように。
仕事ってやるべきことが溜まってくるとストレスになってしまいますし、
次の仕事が気になってしまって集中できなくなってしまうことが
考えられます。また、忘れてしまうと後処理の方が大変です。
逆にわざと時間をかけて対応する場合もあります。
例えば、(できれば)入札に勝ちたくない案件のお見積りの提出とか・・・
稀にですが、どう考えてもその企画はリスクの方が大きいので、
受注を取りたくないが、お客様とのお付き合いもあるので
形だけやる気を出して(笑)お見積りを提出することがありました。
できればライバル会社に受注してもらいたい・・・
そんな時は、見積もりをご提出するのはギリギリです。
僕は優れた営業でしたので😉
このような「嫌な予感がする案件」はなんと全敗でした。
ライバル会社は僕に勝った、と喜んでいましたが、
僕の嫌な予感は必ず的中しますので(笑)その後どうなったか・・・
半年後ぐらいにライバルからお客様に対する愚痴は沢山聞きましたね。
誤解のないように書いておきますが、今は一人で仕事をしていますので、その仕事をやらせていただくか?お断りするか?は
ハッキリとお伝えしています。
中途半端なお付き合いはかえってご迷惑をおかけしてしまいます。
ですので“わざと”負けることはありませんのでご安心を(笑)
いつも全力です!
また、相手の方への返事がどうしても遅くなってしまう場合もあります。
例えばお誘いいただいたイベントにどうしても参加したいが、調整が必要な時です。
そんな時はまず、誘っていただいたお礼と予定の調整してみることを
すぐにお伝えするといいですよね。
結果は調整ができてからで大丈夫です。
人は無視されることが一番がっかりしますので、
失礼の無いようにお応えしたいと思っています。
営業をしていると今お客様がどのような時間なのかを考えて
対応することも大切です。
例えばそのお客様は月曜日の午前はいつも会議だ、とわかっていたら、そのあとにご連絡をする、とかです。
結局のところ、仕事って相手があっての事ですので
時間の使い方も相手に合わせていく事がいいのかな、と思います。
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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