思い出のお店
- 橋本勝彦
- 5月11日
- 読了時間: 3分
あなたはお気に入りのお店、思い出のお店っておりますか?
出来たら、ただのお客さんとして好きなお店ではなくて
お店の方と仲良くさせていただいているクラスの
居心地の良いお店です。
僕はいくつか思い出のお店があるのですが、
その中の一つのお話をご紹介します。
そのお店は南池袋にあった麻雀荘。
「ラック」さんです。
19歳ぐらいの頃。
僕はラックさんの隣にあったハンバーガー屋さんに
毎日のように言っていて僕の仲間が集まっていたのですが、
4人揃ったら麻雀!!
3卓しかない小さいお店でしたが
元お相撲さんのマスターがいつもニコニコして迎えてくれました!
お客さん派というと僕たちの他には
近くの大学の学生さん、先生と近所の商店街の皆様。
平日の午後はほぼ僕達の貸し切り状態でした。
多分、年に300日ぐらいは行っていたと思います😁
ラックさんがお休みの日は別の雀荘へ😆
こんな感じなので雀卓の調子が悪くなったら
自分達でメンテナンスをして、という感じです。
僕の青春の1ページは間違いなくラックさんにありました。
多分、僕が21歳ぐらいの時。
当日は毎日が麻雀、パチスロ、競馬で
とてもじゃないけど品行方正ではありませんでした😅
犯罪を犯すとかはありませんでしたが、
自分が勝つために何をしてもいい、ぐらいの感じで・・・
そんな僕が大きく変わった
マスターとの会話は今でもよく思い出します。
「はっちゃん(僕の事)、将来どんな仕事したいの?」
「あまり考えていないですねーまぁすぐに死ななきゃいいかな(笑)」
「それだったらお勧めの仕事があるよ!
やりたいことが無かったら消防士さんになりなさい」
「えっ何か理由はあるんですか?」
「あのね、消防士さんだけなんだよ、
絶対にありがとうしか言われない仕事って」
「警察もいいけど逆恨みされたりするでしょ?」
「だから消防士がいいよ!」
たったこれだけの会話でしたが
将来の事等、何も考えていなかった僕にとっては
とても分かりやすく新鮮な会話でした。
その時から
「ありがとう」って沢山言うことができて
出来たら沢山「ありがとう」って言っていただく人生。
仲間同士がいつも「ありがとう」と言い合える環境って
いいなーと思うようになってきました。
僕の今の人生観の種が植えられた瞬間です。
「ありがとう」って言いあえて
お互いを心から信頼しあえて、
困った時に助け合える仲間って素敵だと思いませんか?
今はマスターとも連絡は取れませんし、
お店ももうありません。
またマスターと麻雀したいなぁ
あと100年後ぐらいに天国で麻雀しようか!
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