こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
社員同士とかパートさん同士、皆さん仲良く働いているでしょうか?
僕の経験上😅表面上は仲良しでも・・・
人と人ですから、同じ職場の全員が仲良く仕事をするって
結構難しいかもしれませんね。
もう事項だと思うので書きますが、僕が働いていた会社では、
ある部署に5人のパートさんがいましたが、派閥が3つありました(笑)
僕も若かったので、もう気を使って大変でした。
皆さんの職場でもこのようなことがあるかもしれないと思い
今日は二つ事例をご紹介させていただきます。
まず一つ目は、仕事のスケジュール管理を徹底して解決したケースです。
その会社では社員が数人でパートさんが10名ぐらい、という構成でしたが、ベテランの方が怖くて😅営業所内に雰囲気がとても悪かったそうです。あからさまのいじめがあったりして。。
社員は本社からきていてベテランのハートさんよりもかなり若く
厳しく注意することが難しかったそうです。
ただ、社員はそのチームで成果を出していかないといけませんので、
どうしようかと考えました。
そこで実施したのが、営業所全員のスケジュール管理を徹底して
行ったことです。
それまでは人に仕事が付いている状態でしたので、Aさんの仕事が終わると次の仕事まで少し時間ができる。そしてBさんのところに仕事が溜まってもよくわからないので誰も手伝わないという感じでした。
ちょっとの暇な時間ができるとおしゃべりが始まりますが、
その時間に忙しい人からするととても迷惑です。
この状態が続いてお互いが険悪な関係になっていってしまいます。
そこで、まず、仕事の内容をマニュアル化して誰でもどの仕事でも
できるようにしました。
次に学校の時間割のように時間に仕事を割り付けていきました。
すると時間内に決まった仕事を終わらせないといけなくなりますので、
チーム全体の仕事の進捗を意識して協力しないと終わらなくなってしまいます。
陰口を言う隙を与えないぐらい時間に仕事を詰め込んで
運営していきました。仕事の進行は評価にも反映しますので、
皆さん、黙々と仕事をして、休憩時間は仲間に嫌味を言うことが
なくなりました。
結果として、チームワークがよくなり、仕事の効率化も進み、
当然、業績に反映していきました。
もう一つの事例です。
そこの職場も社員よりもパートさんの女性がたくさんいて
ベテランは怖い😆
露骨ないじめもあったそうです。
そこで何かあると社長が自ら事実確認と注意をしていましたが、
一向に良くなりませんでした。
そこでその社長は、個々に注意することをやめて、
全従業員に向けてある号令をかけました。
それは「笑顔で仕事をしよう!」
毎日のように朝礼、終礼などで伝えていたそうです。
一部の(意地悪をしていた)パートさん以外は、素直に話を聞いてくれて
職場に笑顔が増えていったそうです。
雰囲気が明るくなるにつれて意地悪をしていたパートさんは
居心地が悪くなってしまい、退職していったそうです。
笑顔がいじめをなくした事例です。
定着するまでに2年ほどかかった、といっていましたが、
僕が訪問させていただいた時には、入り口に手書きの
ウェルカムボードを用意してくれていました。
お礼を言うと、笑顔を言い続けていたら、こういったたことも
パートさんが自ら考えて実施するようになった、とおっしゃっていました。
二つの事例をご紹介しましたが、業績を上げていくためには、
チームワークが何よりも大切ですし、そのためには
スタッフ同士が気遣いをして、コミュニケーションをとっていくことが
とても大切なんですね。
まだ詳細はお伝え出来ないのですが、夏には
上司と部下のコミュニケーションのセミナーのご依頼をいただき、
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有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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