こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
皆さんは自分の好きな場所、苦手な場所ってありますか?
自分が好きな場所ではいいことばかり起こりますし、
嫌いな場所ではアクシデントが起こりやすくなります。
磁石はプラスとプラスでは反発してしまうのですが、
僕達の生活の中では、いいもの同士が引き寄せ合うことが多いです。
ちょっと面白い経験談ですが、以前、僕は中国の工場に
定期的に出張に行っていました。
2泊から3泊の短期で年に4,5回です。
お客様と同行したり、同僚と行ったりしていました。
拠点になっていたのは、上海市の郊外の街でしたが、
街の雰囲気や現地の仲間との仲が良かったので、
中国にはいいイメージが多く大好きな出張でした。
何度も行きましたが、危険な目にあったり、食べ物にあたったり
したこともありませんでした。
(現地の仲間がマジメでしたので、安全なところしか行っていなかったと思います)
逆に僕のお客様の一人は、海外出張が嫌いで、行くことが決まると
打つ合わせの際も文句ばかり😅
あとで気が付いたのですが、そのお客様はなにも変なことはしていないのにトラブルを引き寄せていましたね。
工場からの帰りの車が何時間も渋滞したり、飛行機が飛ばなかったり、一緒にご飯を食べた人たちは平気なのに自分だけ食中毒になったり。。。
同じような話を雑誌で読んだことがあります。
プロレスラーのお話です。
プロレスラーは若手からステップアップする際に海外に武者修行に行くことが多いのですが、行先はアメリカかメキシコが多いんです。
どちらも日本とは生活習慣が大きく違いますので、慣れるまで、
大変だとは思いますが、
特にメキシコの環境って僕たちが想像できないことばかりが起こるそうなのです。
そのギャップを楽しんでメキシコが好きな人は、あまりトラブルに巻き込まれないそうですが、メキシコでの生活習慣に慣れずに、
いつも早く帰りたい、と思っているレスラーは頻繁に大きなトラブルに
巻き込まれるそうです😆
人は自分の見たいものを見る習性がありますから、
大好きだと思っていると、いいところばかりが目に入ります。
悪くところが見えなくなったり、悪いところでさえ、プラスに受け止められるようになるんですね。
(人対人でも同じですよね)
要は本人がどう考えるか?
なんですね。
僕も海外出張ではいろいろな経験をしましたが、
すべて今では笑い話になっています。
無事に帰ってきていますから、
過ぎたことは話のネタでしかありません😁
話をするときも、楽しそうに話すと、笑い話になりますが
何かを中傷するように話すと、ただの文句です。
同じ出来事を話しても相手の印象が変わります。
僕とよく一緒に出張に行っていた同僚は中国が好きではなく、
食事も日本料理店を探していました。
悲しいですが、現地の人たちの人をまるで信用していませんでした。
お店が見つからず、現地の仲間が案内してくれた中華料理の
お店で食事をしていると、出てくる料理を箸で突っつきながら
原材料などを聞いている。。。
そのすきに僕は隣でパクパク食べている(笑)
僕は原材料などはどうでもよくて食べてみて美味しいかどうか?の
判断基準ですから。
その同僚も現地でいろいろなトラブルがありましたが、
出張から帰ってきて、部下にトラブルの話をすると
部下は中国って怖いところだ、と思うようになってきます。
で、別の場面で同じ出来事のことを僕と話すと、怖い話は何もなくて、
面白い話ばかり😁
せっかく大切な時間を使って、どこかに行くのですから、
好きなところを見つけて楽しみたいですよね。
この発想を持っていれば、どこに行っても楽しむことができます!
今は旅行などはいけませんが、もうちょっと落ち着いたら、
またいろいろなところに行きたいですね!
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦

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