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大切な時間配分

こんにちは。種屋の橋本です。


「時間は大切」

これは多くの人が知っていて、時間を有意義に使えるように

気を付けているかもしれませんね。


仕事の場面ではもっとシビアです。

時間=お金 ですから。


決められた時間の中でいかに大きな成果を出すか?


これが企業で働いている人の大きな役割です。



僕がビジネスでお付き合いをする人や企業様をみるときは、

時間に対する意識をよく見ています。



先日、ある会議に同席させていただいたのですが、

次第には開始時刻は12:30と書いてありましたので、

時間前に着席をして用意をしていました。

開始時刻が近くなってもぜんぜん人が集まってこない…

そして12:30になったら、役員の席にお弁当が配られました。。。

そしてバラバラと集まってきて、雑談をしながらお昼ご飯を

食べています。

始まったのは13:00過ぎでした。


当日はweb参加の方もいらっしゃったのですが、

食べ終わるのをじっと待ってる(笑)

余程、役員の方の権限が強い組織なのかもしれませんが、

ちょっと首をかしげてしまう感じでした。



ここまですごいケースはあまりないとは思いますが、

時間に始まり、時間に終われることって大切だなぁと思います。



少し前に参加したwebセミナーでは、60分の予定で案内をいただいて

いましたが、40分ぐらいで終わってしまいました。

僕も主催する側なので、せっかく人が集まってくれているのに、

もったいないなぁと思いました。



僕が以前働いていた会社は時間に関しては、

かなりきちっとしていました。


会議などは開始の5分前には全員席についていて、時間に始まり 終了予定時間にきちっと終わる。

もちろんそのために各自の準備は事前にしっかりとしていました。


僕も報告の持ち時間が10分と決まっていましたので、最初の頃は

資料を作成した後、ストップウォッチをもって何度も練習をして

会議に臨みました。


そんな会社でしたので、頻繁に開催される会社の公式の飲み会では、

必ず、時間を使ったゲームをしていました。


飲み会の最初に主観が今日のテーマを発表します。

そして席順(席は毎回くじ引きで決まる)にテーマについて

1分間のスピーチをします。

50秒から1分10秒まではセーフです。


そして飲み会の最後もスピーチです。

今度は席順の逆回りに今日の感想を30秒で話します。

25秒から35秒はセーフ。



そんな感じで働いてきましたので、今でも自分のセミナーの前は

数回のデモンストレーションをしています。

一つは、全体の流れを再確認するためなのですが、

もう一つは、時間ちょうどぐらいに終われるか?を確認するためです。


オンラインで行っていますので、トラブルなども考えられますし、

参加人数によっては、ワークに時間がかかることも考えられます。

また、皆さんが熱心に聞いてくださるので、こちらも熱が入り、

ご紹介をする予定になかったエピソードを話してしまうこともあります。


ですから、手元の資料に書いてあるエピソードだけを

話すようにしています。

そして当日は時間を見ながら調整をしています。


折角時間を取っていただくのですから、時間内に

お伝えしたいことを知ったりとお話しし、予定通りに終わること。

これが理想形かな、と思っています。



セミナーの中でも時間を守ることの大切さをお話しています。



そういえば、先日、ある経営者の方から、こんなお話しを聞きました。

若い社員が、たまに遅刻をしてくるそうなのですが、

そんな人に限って、社内で権利ばかり主張してきて困っていると。


体調の問題や、交通の問題など、どうしても回避できない理由で

遅刻してしまうのはしょうがないと思いますし、

会社で働く上でのある程度の権利は保証されるべきでしょう。


ただ、その経営者様からすると、やることをしっかりとやった上で

権利を主張してくれるのなら、納得できるんだけど・・・

ということだと思います。



法律のことはわかりませんが、企業で働くということは

責任と権限があるのではないかと思います。

会社の約束を守る責任があり、働く人の権限がある。

そのバランスでなりたっているのではないかと。



仕事をしているときの時間って自分だけのものではありません。

相手との時間を共有して行っています。


時間を守ることも相手へ間気遣いなのではないかと思います。


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