こんにちは。種屋の橋本です。
いつか使うかもしれない!
捨てたらまずいかも!
なんて思って捨てられずにいるものって
ありませんか?
これって整理整頓の最大の敵だとわかっていても捨てられないんですよね😁
僕も会社員時代、本格的に整理整頓を行うまでは沢山の物を持っていました。
展示会でいただいたノベルティーのペンや
知らないキャラクターが印刷してある
クリアファイルとか(笑)
僕のデスクの引き出しの一番下の段はおもちゃ箱状態でしたね😉
他にも書類が沢山ありました。
定期的に行っていた社内の勉強会の資料や
メーカーさんの昔のカタログ等も沢山保管(笑)していました。
勉強会の資料などは、後で復習をしよう、なんて心意気で保管しておくのですが、僕はそれほど真面目ではありませんでしたので、
見直したことはありませんでした😁
全社で整理整頓の号令をかけた手前、僕だけ場所を使って取っておくわけにもいきませんので
今、使うものだけ残しておく、という基準でどんどん捨てていきました。
覚悟をしたらどんどん不要なものが減り、あっという間に引き出しは
空っぽになりました。
偉そうに書いていますが、僕は仕事ではない場面では変なものを取っておく習性があるようです。
ですから家には、当面使わないだろう物が沢山あります。
妻の目を潜り抜けながら保管しています(笑)
昔見に行ったコンサートやプロレスのパンフレットだとか(これ、引退したら、お酒を飲みながらゆっくり見ることを楽しみにしています、当面先のお話ですが・・・)、テーマパークや映画、博物館の半券、ゴルフをやっていたときのスコアカードなどもあります。
言い訳をしますが、男性って収集癖がある人が多い、といいます。
ホント、その通りです(笑)
プライベートの事はさておき、物の整理は事業を再建していくために
本当に大切なことです。
ちなみに言葉の意味を説明させていただくと
・整理・・・要るものと要らないものを分けて要らないものを徹底的にす てること。
・整頓・・・必要なものを必要な場所に必要に数置くこと。
会社で整理整頓をするとプラスの事しかありません。
まず、要らないものがなくなり、必要なものだけが残りますので、
探し物をする時間が無くなります。
ペンケースの中に、ボールペンが一本と赤ボールペンが一本だけしか
入っていなかったら、探す時間はゼロですよね。
また、事務所の中で要らないものがなくなりますので、スペースが空きます。
事務所の中にありませんか?何年も開いたことがなく、そもそも何が入っているのかわからない段ボール箱とか😅
相田みつをさんの言葉でこんな言葉があるそうです。 「あってもなくてもいいものはない方がいいんだなぁ」
整理整頓の本質を突いた言葉です。
断捨離という言葉がありますが、要らないものを持たないことは
プラスの事しかありません。
僕の部下でも中々物を捨てられない人がいました。
そうはいっても会社の指示ですので、今まで保管してあった場所から撤去しなくてはいけません。
その人はどうしたかというと、捨てられないものは自家用車のトランクに入れていました(笑)
で、しばらくしたら、一度もその箱を開けていないことに気付き
箱ごと捨てていましたね。
結局人って必要のないものに囲まれて生活しているのではなくかと思います。
(自宅は別として・・・シツコイ(笑))
仕事をしている環境では、思い切って捨てることを意識してみましょう
画像は、娘がお茶漬けの袋を開けたときにおまけで付いている
東海道53次のカード(笑)
なぜか捨てられません。。。
☆弊社への講演・研修のご依頼、お問合せなどは下記までメールにて
お願いいたします。
☆初回の面談は60分無料(月限定5社まで)で対応しておりますので、お気軽にお問合せください。 オンラインでも対応いたします。
【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦

Commentaires