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執筆者の写真橋本勝彦

仲間に感謝を伝えよう

こんにちは。種屋の橋本です。


会社でお仕事をするとき、相手との関係を劇的に良くする

魔法の言葉があります。

会社だけでなく、どこでも、いつでも、この言葉を言うだけで

相手との関係は良くなり、しかもあなたも、いい気持になる。

そんな言葉です。



どこかで聞いた話なのですが、

20歳前後の人たちに、人から言われて

一番嬉しい言葉は何でしょうか?というアンケートを取ったそうです。


かわいい、とか、やさしい、とか面白いとか、歌がうまいとか

そんな言葉が上位に挙がったそうですが、ダントツの一位に

なった言葉・・・



それは

「ありがとう」  という言葉です。


多分、どの世代の方に聞いても、一位になる気がします。


「ありがとう」と伝えるだけで誰もが嬉しい気持ちになる、

っていいですよね。


僕も営業をしていた時、お客様にありがとう、といわれて

とても嬉しかった事を思い出しました。

なんか仕事で頑張ったことが報われた気がしたんですね。

それで、もっとお客様の為に頑張ろう、という気になり

営業がどんどん楽しくなっていきました。



自分も感謝を伝えることで嬉しい気持ちになり、

相手も言われて嬉しい。



ですから一緒に働く仲間には沢山のありがとうを

ぜひ、伝えてください!


いい上司になる秘訣は、実は、部下がちょっと頑張ったことや

部下のいいところを見つけて感謝を伝えることだったりします。

普段から、部下に興味をもって、よく見ておかないと、

ありがとう、を伝えるチャンスを逃してしまいます。



社内で感謝を伝える仕組みなどがあるといいですよね。

小さな感謝を伝えるサンクスカードを使っている会社や

サンクスノートを作って運用している会社もあります。



僕が前に働いていた会社はサンクスカードを使っていました。

名刺サイズのカードにちょっとした感謝を書き込んで

渡す仕組みがあったんです。


部下の仕事の頑張りや、飲み会のお礼、お土産をいただいたたり、

お菓子をもらったり…

ちょっとした時間をつくれたらいつも カードを書いているような感じで

感謝を伝えていました。多いときで年間1500枚!

そんなに感謝できたって嬉しいですね!


部下が何気なくやった仕事でも、上司から目に見える形で

ありがとう、が届く、ということは上司がしっかりと見守っているよ!

ということになります。


また部下の気遣いに対して感謝を伝えると、

部下はもっと沢山の人に対してや

いろいろな場面で気遣いができるようになります。


感謝は心で思っているだけでは伝わらないので、

必ず言葉か形に見えるようにして伝えることが大切ですよ。

ポイントはなるべく早く伝える、ということですね。


そして感謝を伝えるにはアナログの方が気持ちが伝わります。

感謝を伝えるためにわざわざ時間を使ってくれたらもっと嬉しい。。。




ありがとう、は職場だけでなく

どんな場面でも伝えていきたい言葉です。


「ありがとう」って自分ではできない事を

相手にしていただいたときに言う言葉です。



例えば、コンビニで買い物した時とか、ラーメンを食べたとき、

お店の人のありがとうを伝えていますか?

お店の人はありがとうって言ってくれますよね。


ただお店の人がレジの処理をしたり、袋に入れてくれなければ、

買い物はできませんし、

ラーメンを作ってくれたり、運んでくれなければ食べることは

できません。

もっと言えばコンビニがなければ買いたいものが手に入らないとか

お店がなければお気に入りのラーメンが食べられなかったりします。


だから、自分が購入する立場でも感謝を伝えない

理由はありませんよね!



いつも「ありがとう」を伝えるアンテナを張っておくことって

もしかしたら、楽しく日々を過ごしていくことへの

一番の近道じゃないかって思ったりします。


もっともっと沢山に人にありがとうを伝えたい!


そんな思いでお仕事も頑張りましょ!


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