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執筆者の写真橋本勝彦

人それぞれ

こんにちは。種屋の橋本です。


先日、ピアニストの方のお話を聴く機会がありました。

勿論、そのあとに素敵な演奏もお聴きすることができました!


僕は音楽を聴くことは好きですが、クラッシックについて

調べたりしたことがなく、曲が流れても

「この曲、聞いたたことがある!」といった感想ですし、

作曲家もとても有名な何人かのお名前を知っているだけ。

曲名と作曲家が一致していません。。。


お話しをお聞きすると、ある程度は想像していましたが、

本当に奥が深い。。歴史をしっかりと感じることができました。


その方はクラッシックのピアノを弾くときには、当時の音を

いかに忠実に再現して出すことができるか?考えているそうです。

作曲によって音が違うと。

モーツァルトの「ド」とベートーベンの「ド」が違うということです。


ピアノの進化や時代背景などによって変わるそうです。

ただ、ピアノを弾く指を動かす練習だけをすればいいんじゃないんですね。また曲によって一本の指ごとに音を変えるそうです。

一流の方は凄すぎます。




相手に合わせていくことって、実は僕達が誰かとお話ししている時も

同じだなぁと思いました。


相手の方は自分の波長に合わせてお話しをしてくれると

とても気分がよくなり、いろいろと お話しをしてくださいます。



営業の場面では特に大切です。


相手の方のニーズを引き出すのには、相手を乗せる会話をして

思わずお話ししてしまった、という環境ができるといいですよね。


例えば、相手の方がカタカナを沢山使う人でしたら、こちらも併せて

カタカナを使った会話をする、とかです。


自分のお客様の事をクライアントという方もいれば、お客様という方もいます。


お客様に「このプランをオーダーします」といわれて

「ご注文ですね」なんて言いかえてしまうと言語が違ってしまいます。

お客様に合わせて「オーダーありがとうございます」といった方が

お客様は自分の言語のまま、話を進めることができます。



始めてお会いした方とお話しするときには、相手の方が

どんな話し方をするのか?わかりませんから、まずこちらは

誰にでもわかる単語を使う様に心がけるといいかもしれませんね。


そして会話をしながら合わせていくんです。

そうすると、相手との会話にテンポができていろいろなお話しを

お聞きすることができます。


それには会話の最初で自分がずっと話し続けないこと(笑)

自分が質問をして相手に話していただくことから

会話が始まるといいですね。



会話ってコミュニケーションで一番大切なことかもしれません。

よいコミュニケーションをとるには、まず相手の方を気遣うこと。


これは、営業でも、社内でも、上司と部下でも、私生活でも

いつも一緒です。


お互いが相手を尊重しながら、対等に向き合うことが大切です。


コミュニケーションが上手な人って、さりげなく相手に敬意を伝えながら、テンポよく会話を進めていきますので相手の方は

お話していて楽しいし、また会ってみたい、と思うようになります。



営業にとって、また会ってみたい、と相手の方に言われたら

いいと思いませんか?


何度も会えれば、何かのきっかけで、お役に立ても事があるかもしれません。



もっとも最初から「いつかこの人に営業しよう」、と思いながら

お話していると相手に伝わりますので、話せば話すほど

相手が引いていってしまうこともあります。


僕は異業種交流会などで、販売や提案をすることではなく、何か情報交換をさせていただければ十分、というスタンスで人と接するようになったら、会話する方の数がグッと増えました。

そしてそのあとに改めて情報交換の場をいただけます。


何かのご提案はそのあと。

ニーズがあれば、ということになります。


慌てて提案しても売り上げはついてきません。


と思っていますので、僕とお会いした際はお気軽に情報交換を

お願いします(笑)



☆弊社への研修のご依頼、お問合せなどは下記までメールにて

 お願いいたします。

 (有)種屋 代表取締役 橋本勝彦


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